国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年1月29日(月)佑武館稽古

2018年01月30日 | 稽古日誌

 今週はいよいよ職場のイントラ工事が始まるということで、回線の最終テストに付き添ったり、打ち合わせや確認が続き、何となく落ち着かない一日となりました。業務的には3月の子供向け事業や講演会を考える程度なのですが、何となくだらだらと遅くなってしまい、19:20頃道場に着きました。師範が見てくれていたのですが、3名が体調不良などで欠席となりました。希美は授業中にふくらはぎ?を痛めたとかで、見学や回り稽古の時間を計ってもらうなど手伝ってもらいました。

 稽古内容は、各種切り返し、基本打ち、連続打ち、引き技、応じ技、相面。師範と一緒に入って回り稽古。小中学生で10人しかいなかったので、短めに一周行いました。5年生以下には少し細かい部分も注意していきました。

 稽古後には、師範より2つの講話がありました。相面の稽古を事例に、「気→体→剣の順番に出していくのが極意だよ」と気剣体一致について。また、技の練習を事例に「竹刀の捌きは円運動だよ」ということで、実際に動きを見せながらの話でした。円運動と直線運動の話は良くしているのですが、小学生はまだ何となくでもいいので感覚を意識しながら取り組んでもらいたいと思います。

 稽古後にも話ましたが、30日の稽古は通常通り行いますが、私は国見町民生委員協議会の表彰祝賀会兼新年会に出席するため稽古は欠席します。今日の講話を思い出しながら、兎に角怪我に気を付けて稽古に取り組んでもらいたいと思います。

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