国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年1月19日柏葉体育館稽古

2018年01月20日 | 稽古日誌

 今日の稽古は、久しぶりの桑折支部合同稽古となりました。私は若干遅れてしまいましたが、空間動作からみる事が出来ました。稽古の意味とポイントを説明しながら進め、面をつけてからは四年生以上と三年生以下に分けて、私は低学年組を見ました。高学年は佐久間先生、広子先生、庄一先生をはじめ順次来た先生方も指導に入ってくださいました。内容は切り返し、基本打ち、引き技、応じ技、連続打ち、お互いの懸稽古で休憩。低学年は四人だったので、私が面をつけて打たせました。面打ち、胴打ち、籠手打ち、打ち込みと機会も含めて指導しました。桑折の二人はまだ二年生という事でしたが、一所懸命打ち込んでいました。コツを教えると上手にできることも多いのですが、連続で打たせると元に戻ってしまう事もしばしば・・・できる事と身につく事は別なので、しっかりと取り組めばかなり上手になるのではないかと思います。佑武館も二年生以下がいなくなってしまったので、うらやましく思います。

 休憩を入れてからは回り稽古を行なって終了しました。

 一般の部では、崇、佑光、大斗、陽斗、希美、知温と稽古をしてから奥寺さんと稽古しました。崇は回り稽古もやって、稽古も一番に来ました。不器用な所もありますが、一所懸命で稽古もよくなってきました。知温も随分とたくさんの先生にお願いして頑張ってました!大斗は姿勢と間合いの入り方、最後位の面を身に付けるといいのですが・・・陽斗は左足の使いに注意すればスピードが生きると思います。

奥寺さんとはじっくりと稽古ができました。中盤先をかけた技が出せました。最後は打ち急いで乗られてしまいましたが、何となくいい手応えがあったので、身につくように取り組みたいと思います。

昨日、福島民報に私の文章が掲載され、たくさんの方から連絡を頂きました。恥ずかしい限りですが、これから民報サロンに合計6回掲載されます。ちなみに初回は年越し稽古について書かせて頂きました。

コメント
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