国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年8月21日(月)佑武館稽古

2017年08月22日 | 稽古日誌

 昨日は、東日本少年剣道大会の祝賀会をひふみ食堂で行いました。国見町としては、昭和46年第14回大会に県北小学校で優勝して以来、46年ぶりの優勝となりました。私が昭和46年の12月生まれなので、生まれる前ですね~大会の歴史に敬意を表するとともに、優勝の重みを感じます。

 21日は、本来ならば稽古を休みにするところですが今後の遠征や控えている大会を考えると、軽い内容であっても稽古を行いたいと思いました。

 体操・素振り後は面をつけて切り返し、基本打ち、応じ技と行いました。足を使った攻め、剣先を使った攻めを何種類か見本を見せて、自分たちで考える稽古を行いました。

 最後には回り稽古を10分程度行って終了。昨日厳しい試合を乗り越えたということもあり、スピード、力強さともに試合前よりも良く見えました。優勝選手以外も、今日の稽古で力を分けてもらえたのではないかと感じます。

 今週は、火曜日のスポ少、水曜日の佑武館、木曜日は都道府県対抗選手の強化訓練、金曜日スポ少、土日は青森遠征、更に日曜日は桑折国見大会が重なります。学校も始まることもあり、疲れや負担が心配です。強化訓練には選手以外にも6年生全員で参加するため、金曜日の稽古は(6年生については)自由参加とします。特に26日、27日に青森の強化合宿に行く選手は調整のため休養してもらいたいと思います。

 前述のとおり、27日は桑折町国見町青少年健全育成剣道大会となります。大会役員の先生方や支部内でも相談をして、今回は6年生5名の欠場を承認してもらいました。本来は支部主催の大会を最優先するところですが、激励の言葉までいただきありがたく思います。遠征メンバーだけでなく、残されたメンバーもしっかりと活躍してもらいたいと思います。

コメント
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