木曜日は残業デーというくらい職場での居残り率が高いのですが、今日は早めに切り上げて帰ることができました。
体操、素振り後はすぐに面をつけて切り返しと基本打ち。私も早めに面をつけて基立ちを行いました。
師範も最初から指導に来てくださりました。また、久しぶりに平子先生も来て指導をしてくださいました。小中学生主体の稽古日ということで、短い時間しか稽古ができなくて申し訳なかったのですが、小中学生の指導稽古もしていただきありがとうございました。子どもたちにとってもいい励みになったと思います。
試合練習では、県総体(スポ少)チーム対中学生、小学生、小中学混合と団体戦形式で3試合行いました。平子先生からもありましたが、ここぞというところの捨てる気持ちがもう少しほしいところです。また、師範からは観の目について指導がありました。たくさんの稽古を行い、様々な技の稽古も取り組んでいますが、打つ機会や仕掛けるタイミングを大切にすること、そして勝負をかける時には打たれたらとか、返されたらとか迷わないで、そういった気持ちを捨てきってもらいたいと思います。
試合練習後は、20分程度の稽古を行って終了しました。私も短い時間でしたが、平子先生と稽古をお願いすることができました。また、最後に師範と平子先生が稽古を行っている時間は、小学生は見取り稽古、中学生は私と再度稽古を行いました。
いよいよ大会が近づいてきました。これまで取り組んできた稽古内容や試合を振り返り、自分の得意なところや良い部分を確認するとともに、逆に悪い癖となった部分や日頃注意を受けている部分については稽古前、試合前に気を付けようという意識を持って臨んでください。自分の悪い部分にとらわれて、自由な動きができなくなってはいけません。ほんの少し意識を持つ位がちょうどいいと思います。