昼間は民協定例会がありました。ここの所、資金関係の相談が増加しており若干の残業となっていました。体育館には19:30頃の到着。小中学生は空間動作が終わり、切り返しをはじめるところでした。
すでに佐久間先生が指導に来てくれていましたが、小学生の体験希望者が来てくれたということで指導をしていました。
これはうれしいですね。すぐに入会とはいかなくても、見学か体験としてまた来ていただければありがたいです。スポ少からでも佑武館からでもどちらでもいいので、人数が増えていかなければ来年以降が心配です。久々に2年生以下がひとりもいない状況なので、少し焦りを感じています・・・
さて、稽古は基本動作をよく確認してもらいながら進めていきました。
切り返し、大きくの基本打ち、攻めての技、応じ技、お互いの懸り稽古。本日は先生方も少なく、回り稽古に代わって試合練習を行いました。2会場で行い、私と遠藤先生が審判を行いました。
先鋒は5年生以下で、中堅大将は6年生~中学生ということで、3人制×5チームの総当たりとしました。
動きが良くなったのは、元徳。残念なことは、なかなかのスピードがあるのですが、機会や攻め合いが単調。私のところにも積極的には懸ってこないので、機会や攻め合いがなかなか伝わりません。取り組む方向がかみ合えばかなり良くなるのではと期待しています。6年生は試合内容はいいのですが、3人制とはいえ団体としての試合の流れを無視しているような試合がありました。なんのために団体方式でやっているのか、全体的には穏やかに進めたつもりですがその部分については厳しく指導をしました。
中学生は、小学生と対戦した時に一緒になってしまう。一枚上手の気位で仕留めてくれればいいのですが、なんともバタバタして見えます・・・
一般の部では、全身筋肉痛をおして基立ちに。小中学生と稽古をして終了しました。
稽古後に東日本大会の選手について相談がありました。中学生の部については、2年生を中心に自分たちで考えてもらい、その案に対して庄一先生と協議して選手を決めました。小学生については、萱場旗までは春の部内試合を参考に決めましたが、今回は総当たりで試合を行って選手を選考したいと思います。