国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年6月26日(月)佑武館稽古

2017年06月27日 | 稽古日誌

 大会の翌日でしたが、小学生の東日本大会(和田旗)、伊南大会、千葉遠征の選手選考のため試合を中心とした稽古を行いました。選手候補者12名で総当たりの試合を行い、3大会の選手や9月~10月の各種大会選手選考の参考にします。

 稽古内容としては30分程度の基本動作や応じ技を行い、1時間程度の試合を行いました。まだまだ選手選考の枠外ですが、佑光が珍しく?褒めるような内容の試合をしていました。

 これまでこういった選手選考の試合の時には、個人個人にアドバイスをしなかったのですが、全国大会や各種大会も控えていることもあり気が付いたところは試合が終わるたびに指導をしていきました。

 27日は先週に続いて稽古に行くことができません。(国見社協の理事会・評議員会並びに懇親会のため)

 まだまだリーグの序盤なのでわかりませんが、5番目争いが激化しそうにみえました。5人全員がポイントゲッターであればいいのですが、5人の中には実力以上の相手とも引き分けられるような選手も必要と感じるため、引き分けにもポイントを与えて選手選考しています。日曜日にも話をしましたが、格上の選手とも粘り強く試合ができるように、日頃から厳しい先生や先輩に積極的に稽古をお願いをしていくことも大切です!

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第6回萱場旗争奪少年剣道錬成大会

2017年06月27日 | 大会結果

 平成29年6月25日角田市総合体育館で開催された標記大会に小学生(佑武館・国見スポ少)と中学生で参加しました。中学生は白石東中からも出場となりました。

 中学生は残念ながら予選リーグ敗退となりましたが、緩やかには上達しているように見えました。ただ、このままのペースではなかなか上位に絡んでいくのは厳しいので、稽古の回数やあり方ももう少し工夫が必要に感じられました。

 小学生国見スポ少は予選リーグで岩沼西と対戦。利府で行われた東日本大会で佑武館が代表戦で負けた相手です。中堅が惜しい技も見せましたが、全体的には押されている印象で4引き分けからの大将戦。一本負けで敗退しました。予選リーグ2試合目は栗生剣友会と対戦。選手全員が6年生ということで、どれだけくらいついていけるかとみていましたが絢が引き分け、希美が一本勝ちするも中堅が2本負け。副将が2-1で取られて敗戦しました。

 小学生佑武館は予選リーグで亘理、一心堂と対戦して勝利。決勝トーナメントは1回戦シードの為、準々決勝となりました。相手は宮城県道連予選優勝の古城剣修館でした。勝平錬成会の準決勝で対戦した際は1(2)-1(3)と本数負けの惜敗でしたが、内容的には押されている場面が多く感じられていました。相手のオーダーが大幅に変わっていましたが、リベンジを果たすことができました。

 準決勝は岩沼と対戦。先鋒が一本先取して、試合自体は押しているように見えましたが時間間際に取り返されて引き分け。流れ的には大きく持っていかれた感じがしました。次鋒は勝負をかけて思い切っていくように言いましたが、これまでの試合と別人のように気が弱いところが出てしまい二本負け。中堅も相手の強い攻めに簡単に崩されて2本負け。副将が2本勝ちするも大将は引き分けで敗戦となりました。

 相手は強豪ですが、負け方が良くなかった。試合直後の稽古はやらせませんでしたが、自分たちでミーティングをして具体的な課題を考えてもらいました。

中学生予選リーグ

佑武館0(3)-3(6)角田

佑武館2(3)-3(6)栗生

佑武館2(4)-2(4)しらかし台

小学生予選リーグ

国見0(0)-1(1)岩沼西

国見1(2)-2(4)栗生

佑武館4(7)-0(1)亘理

佑武館5(8)-0(0)一心堂

決勝トーナメント

佑武館4(8)-1(1)古城剣修館

佑武館1(3)-2(5)岩沼

 

小学生の部

優勝 あらた 準優勝 岩沼 三位 佑武館 廣心館

中学生の部

優勝 岩沼 準優勝 仙松館

 

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