国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成27年3月18日(水)佑武館稽古

2015年03月19日 | 稽古日誌
 今日は、国見幼稚園の卒園式。同じ町内なので行きたいところでしたが、午前中はなかなか仕事の都合上休みが取れませんでした。私の子供の頃は、父親が来るというのは少なかったような記憶がありますが最近は参加する家も多いようです。同じ年代の職員と話をしていたら、卒園式に仲のいい友達のお父さんはみんな来ていたのに自分のところだけ来なかったことを小学校に入学してからも「お父さんは卒園式に来てくれなかったよね」と言われて大変だったそうです。そんなことだったら、なんとか都合をつけて卒園式に行ったほうがどれだけ楽だったかとの笑い話。子供も十人十色だし、地区やその時の保護者の考えも違うでしょうがだんだんと(すでに?)そういう時代になってきたのでしょうか?
 家に帰ったところ、特に根に持っている素振りはないのでうちは大丈夫かな?小学校の入学式は都合をつけようと思います!
 稽古は、最初に基本動作から懸り稽古を全体で行ないました。師範が最初から来てくれたので、2年生以下組と小学生組を中心に師範が指導してくれました。中学生組は試合→縦の練習→引き技、2年生以下組は縦の練習→試合、小学生も縦の練習、試合練習と3班に分けて行ないました。
 稽古中には、保護者の皆さんで剣道祭のプログラム製版と段取りの確認をしていただきました。

 一般の部では、小・中学生の元立ちをしてから優太、瞬太、梨々香、安齋さん、菅井先輩にお願いしました。菅井先輩にお願いするときには、時間が過ぎてしまっていたので立ち会いの気持ちで稽古を行い、緊張感がある稽古ができました。
 また、謹が稽古に来て懸かってきてくれました。ブランクは大きいと思いますが、思っていたよりも動きがよく驚きました。卒業して進路が決まり、きちんと挨拶に来てくれてこうやって稽古にも来てくれる。毎年毎年のことではありますが、嬉しく思う反面、巣立ちの時期が近づいてきたのだと少し寂しく感じます。
 稽古後には、梨々香が師範から丁寧に指導を受けていました。一緒にいた高校生も自分のことと同じように受け止めて聞いてもらえていればいいのですが?

朝内師範
佐久間先生 菅井先輩 朝内
奥寺さん 博文先生 
安齋さん 庄一さん 遠藤さん 
梨々香 黒須 優太 瞬太
コメント
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