国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成27年3月4日(水)佑武館稽古

2015年03月05日 | 稽古日誌
 今日は、お客さんが多かった。町内会長さんによる引きこもり高齢者の支援相談という前向きなものから、生活福祉資金の貸付相談。次年度に向けての避難行動要支援者の打ち合わせなどなど、忙しいと時間が経つのが早くていいいです!
 稽古は、素振りの方法を少し変えました。円陣になり、ひとり10本づつ号令を掛けていきました。高学年は上手に出来て当たり前ですが、2年生の元徳がお腹から気合を出して特に良かった。毎回全員でというわけにはいかないかもしれませんが、出来るだけこういう機会を作っていきたいと思います。
 剣道具をつけてからは、基本の面打ちに時間を取って、打ち込みと懸り稽古。特に足さばきを重点に置きました。中学生は、懸り稽古の後応じ技の練習をして一旦休憩。小学生を3グループに分けて試合練習を行ないました。私は、初心者の部を審判しましたが良くはなってきたもののまだまだ練習で行っていることが発揮できない様子です。
 中学生は、お互いに試合を行ったあと私が元立ちになって5人抜きをしました。時間は2分程度で拓実、智博、優、遼、光輝とやりましたが、光輝にはいい機会で返し胴を取られました。その次の籠手も惜しかった(危なかった)ですが、大人気なく2本取り返しました。今回は、足を止めないで間を取り合うところや横の動きを意識してもらいたくてそのようなところに重点を置きましたが、それぞれいい機会を作ろうとしていて良くなっているように思えました。その反面、ここぞというところで捨ててこれないところが課題な気もします。
 一般の部では、小中学生の元立ちをしてから遠藤さん、黒須、梨々香、奥寺さんと稽古をしました。中学生では、遼に時間を掛けて稽古しました。家も遠いので仕方がありませんが、全体練習になかなか間に合わないで取り組んでいないところが目立ちましたので補習のつもりでじっくりと行ないました。能力はあるので、自分で工夫して取り組んでもらいたいと思います。
 剣心塾塾長、平野剣友会会長渡辺賢一先生のご尊父様が亡くなりました。本日お通夜ということで佐久間先生、誠先生にお願いをしました。心よりご冥福をお祈りいたします。

 朝内 奥寺さん 遠藤さん 庄一さん 村木さん 安齋さん 英生君 黒須君 梨々香
コメント
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