本日の稽古では、試合前なのにピリッとしない中学生に気を引き締めながらの指導を行ないました。気持ちが乗っているか、気持ちが充実しているか稽古を見ればすぐにわかります。時には、一生懸命やっているつもりでも学校やなにかで悩みでもあって稽古に集中できないこともあるかもしれません。しかし、剣道具をつけて相手に対したときは、そういう気持ちを捨て去って剣道に取り組まなければいけません。曹洞宗では、開祖道元禅師が説かれた只管打坐が教義となっています。只管とは、ただひたすら、余念を交えないで無心無我で取り組むことであり、そのような気持ちで坐禅を行うことにより身心脱落を目指します。それを剣禅一如、禅を剣道を置き換えて(同様に)考えるならば、剣道具をつけていざ相手に対したならば雑念を持たないで集中して稽古を行うことになります。技術も大切ですが、そういった集中力を身につけてもらいたいと思います。
打ち込みなどを厳しめに行ったあと、中学生と一緒に回り稽古の元立ちをしました。
一般の部では、のんちゃん、ゆうちゃんに時間を掛けてしまいました・・・小中学生と亮太、瞬太と稽古をして終了。高校生はしぶとくいい機会を見つけてくるのでいいのですが、もう少し思い切りがあってもいいかな?
佐久間先生 加藤先生 朝内
誠先生 奥寺さん
広子先生 庄一さん 遠藤さん 安齋さん 英生君
亮太 瞬太 里穂
打ち込みなどを厳しめに行ったあと、中学生と一緒に回り稽古の元立ちをしました。
一般の部では、のんちゃん、ゆうちゃんに時間を掛けてしまいました・・・小中学生と亮太、瞬太と稽古をして終了。高校生はしぶとくいい機会を見つけてくるのでいいのですが、もう少し思い切りがあってもいいかな?
佐久間先生 加藤先生 朝内
誠先生 奥寺さん
広子先生 庄一さん 遠藤さん 安齋さん 英生君
亮太 瞬太 里穂