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トワノクオン 第3章 夢幻の連座

2011-08-20 19:41:38 | Weblog
BD発売前の章なので個人的には、購入に踏み切るかの、見極め回だったのですが結果的に購入に

   到りました(笑) 能力者救出を行う際にテイのテレパシー能力が増大し、イプシロンと救出しようとした

   男の子との間でリンクが発生、それを救う為にクオン達が奔走するという章!

   クオン、イプシロン、テイ、ユリの過去の一端が明らか、特にクオンの過去はある程度予想出来たものの

   壮絶な描写と共に凄惨なものでした。イプシロンも妹のリサが暴走能力者になった為、自身の紅蓮の能力で

   始末してしまったような描写でしたが次章で語られるのか注目したいと思います。

   あらすじ

能力者の少年を確保しようとしたテイとサイボーグのイプシロン(瞬)が接触する。

なんとか少年とテイの救出には成功するが、テイは意識を失い倒れてしまう。

そしてその異変はイプシロンの体にも起きていた。

イプシロンと繋がったテイの脳波を辿り、クオンたちベスティアの本拠を探ろうとするクーストース。

ファンタジアム・ガーデンの秘密を守るには、

テイを医療装置から切り離さなくてはならないが、そうすればテイは再び目覚めることはない。

テイを救うためクオンは、その心の中へと入り込んでいく。

そこでクオンが目撃したのは、瞬を「お兄ちゃん」と呼ぶテイの姿だった。

そしてクオンにも「お兄ちゃん」と声をかける存在が現れる。

   それぞれの記憶が絡み合った心の迷宮から、クオンはテイを救うことができるのか

次回「紅蓮の焦心」