まもなく新年度を迎えますが、寒くて空気が乾燥する日が続いており、まだまだインフルエンザの流行が続いている地域が多いようです。
そんな中、近年インフルエンザ予防には手洗いうがいだけでなく、口腔ケアが重要だという研究結果が示されています。
歯科医院でプロフェッショナルケアを受けたほうが、インフルエンザ発症率がグンと下がることも分かっています。
そこで今回は、口腔ケアとインフルエンザの関係についてお話していきます。
〇口腔ケアがインフルエンザ予防に繋がる理由
口腔内の細菌が出す酵素が、インフルエンザウイルスの細胞内への侵入と増殖を活発化させると言われています。
そのため、口腔ケアで口腔内の細菌を減少させることで、インフルエンザをはじめとしたウイルスの増殖を減らすことに繋がるのです。
口腔ケアを行うことで、口腔内だけではなく、全身の健康維持を目標にしていきましょう。
〇歯科医院でのプロフェッショナルケアとは
当院では、ポイックウォーターやオーラループといった当院おすすめのお手入れ用品でケアする日々のホームケアと、3~6か月毎に歯ブラシでは取りきれない汚れをプロのお掃除でキレイにしていく定期メンテナンスを併せて行うことをご提案させていただいております。
基本的に以下のような流れで定期メンテナンスを行います。
1.お口のチェック
主に、歯科衛生士が担当いたします。お口の状態をお伺いしてから、歯石や着色の除去を行い、ブラッシング指導やリスク部位の予防方法などをお伝えします。
2.歯科医師による確認
必要に応じて、歯科医師によるチェックをさせていただきます。虫歯や歯周病のチェックも行い、異変があれば治療のご案内をさせていただきます。定期健診を受けることで、早期発見に繋がります。
3.メンテナンス
健診の結果、治療の必要がない方は、3~6か月に1度定期健診にお越しください。
メンテナンスは保険診療と自由診療で内容が変わります。また、プラスαのケアを行うことで、さらに口腔内の細菌の減少や虫歯・歯周病予防効果が期待できます。くわしくは、コチラのページをご覧ください。
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