２３．７．２９のお花

今週のお花は




緑と蘭の白が美しいです。

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先日読んだ本に、「言葉の大切さ」が書かれていました。



心の持ち方って大事。

だけどさらに大事なのは、言葉の使い方。

どんな言葉を口にするかで、

あなたの目の前の状況が変わってくるし

あなたの心も変わってくる。






確かに

私達の心は意外と不安定で、言葉の影響を受けやすいものです。

汚い言葉、マイナスの言葉を口にしていると

自分の置かれている状況もそのように傾いてい行きかねません。

ニコッと笑ってプラスの言葉を口にすれば、

自分の心も、相手の心も心地よい状態で安定し

自分の置かれた状況がピンチでも、好転していくような気がします。


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心にすっーと入っていく内容でした。

前向きになれない時もある。

でもそんな時こそ、周囲に感謝し、ありがとうといい

状況の中の些細な事でいいから、いい事を見つけ

プラスの言葉を発していくと

前向きになれると思う。

その積み重ねが、幸運な人格を作ってゆくんでしょうね。

蕎麦 孤丘での女子会

ちょっと前になりますが

埼玉在住のＡ先生と女子会をしました

場所は、蕎麦屋　弧丘（さいたま市）

これが素敵なお蕎麦屋さんで



天然木材で作られた、ゆったりとした贅沢な空間です。



お蕎麦も、自家製のこだわりのそば粉で



風味や香りが抜群です。


こちらは、デザートの



そば粉ブラマンジェ

どれも上品で美味しいです。


お相手のＡ先生はリハビリ専門医。

とある学会でたまたま隣に座ったのをきっかけに急接近しました。



とってもキュートな彼女ですが、なんと現在妊娠９か月。もうすぐ臨月です～

３人目のご出産ということで、もうベテランの域に達していますが、

ご無事の出産を心よりお祈りしています。


楽しい女子会でした～

２０年ぶりの歯科治療です

「20年以上、歯科に行っていません。
もうどうしたらいいやら、分かりません。」

と知人の紹介でいらした、Ｃ様。50代女性です。


確かに、上の奥歯は、ほとんど溶けて根だけになっています。




こちらは下顎。下の歯は本数がありますが重度の歯周病です。





「しっかり、噛めるようになるんでしょうか？」

不安そうな表情です。

もちろんです

治療期間は長くなりますが、しっかり噛める日がきます。

私は、このような方がいらしたら、燃えてしまうタイプの歯科医師です。

頑張りましょう



そうして約一年経ち。。

こんなにきれいになりました。上の歯は入れ歯が入りました。






下の歯も歯周病が良くなり、ご本人のご希望より、被せ物（クラウン）を自然な色合いのものに変えました。





お食事も美味しく頂けるそうで一安心です

口臭もすっかりなくなりました。



すごい歯石だった、下の歯も




ピカピカに







歯科に行くのを躊躇している方へ
ひどいお口でもしっかり治療すれば良くなる事を分かって貰いたい、


とブログに載せさせて頂くのを快諾して下さりました。

そして

きちんと治療すれば歯の寿命を延ばせることがよく分かりました。
これから大事にしようと思います。

と最後におっしゃり、私も涙が出るほど嬉しかったです。

今後は、定期的にメンテナンスをし一本でも長く歯をもたせていきたいですね。


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Ｃ様は、大変前向きに治療に臨み、熱心に歯磨きもして下さいました。

こうした姿勢が良い結果をもたらしたのでしょう。

治療において、医師と患者は、どちらかが頑張るのではなく

同じ意識で目標に向かい双方が二人三脚で取り組んでいくのが、最善のゴールを導く
ということを再確認させて頂きました。

私も勉強になりました、ありがとうございます、Ｃさん。

東京都文京区千駄木　痛くない歯医者さん　ゆりの木歯科医院ＨＰ

２３．７．２２のお花

今週のお花は・・




ヨーロッパでは「クリスマス・ベル」とも言われます



サンダーソニアが愛らしく咲いています。


台風が過ぎ去り



東京は、急に涼しくなりました。


体調不良の方が増えているようです。



皆様、お身体ご自愛下さいませ。

なでしこJAPAN

なでしこJAPAN 世界一！




感動しました


昨日の早朝。

いつもは私より早く起きるはずがない我家の男性陣（夫１名、息子２名）が

なんだか騒がしい・・。

「そうだっ、女子サッカー決勝だった」

と飛び起き、丁度後半戦が始まったあたりから一緒に観戦。


すごい　すごい

点を取られては取り返す

諦めない



ＰＫゴール決まった！取った！　

優勝～～（涙）


すっごく元気もらいました。

お疲れ様でした。

ありがとう


なでしこ（日本人女性）の遺伝子が、私達にも入っていますもの

頑張らないと。

そして、女性が日本を上向きにすることができますよね



本日、男性の患者様が

「女子サッカー見て感動して泣いちゃったよ」

とおっしゃっていましたが、多くの日本人が同じ気持ちでしょう。

小さい歯をレジン修復できれいに

「小さい前歯があり、気になります・・。」

とおっしゃった、笑顔の美しいＡ様。



確かに、左上側切歯が矮小歯という、先天的に小さい歯です。（青丸）




そこで、歯を全く削らず、コンポジットレジンで、

気になる前歯を修復しました。




左右同じ大きさの前歯になりました。



鏡をご覧になり、喜んで下さったＡ様。

笑顔がますますきれいですよ。

（治療時間　約１時間　　21000円　自費）

東京都文京区千駄木　痛くない歯医者さん　ゆりの木歯科医院ＨＰ

息子が熱中症になった

「ただいま～。なんだか頭痛い・・・。」

と小２の息子が学校から帰宅してきました。

熱を計ると、なんと３９．７度

放課後２時間近く、炎天下の校庭で遊び回っていたようで、

明らかに熱中症です。

たいへんだ～

意識はしっかりしているので、とにかく水分を取らせ、

冷凍庫にあった保冷剤を

腋下動脈(両腕の腋の下にはさむ)、頚動脈(首の横に両方から当てる)、大腿動脈(股の間にあてる)に当てて、


血液を冷却しました。


これらの血管は太く効率的に全身を冷やしてくれます。


一晩中、保冷剤を取り換え、翌朝は３６．７度に・・・。

よかった～～。

しかし、母は一睡もできず・・・疲れました～～



こう暑い日が続くと、熱中症で命を落とす方が毎日いらっしゃいます。


息子の場合は、意識がクリアだったので医療機関へ行きませんでしたが、熱中症は死へも繋がります。

楽観視してはいけません。

少しでも不安だったら、すぐに医療機関へ行きましょう！


そして、水分補給と暑さ対策を忘れずに！


息子には当分、外遊びは時間制限を出しました。


皆様もお気を付け下さい

２３．７．１４のお花

お花が新しくなりました




黄色が鮮やかなオンシジューム






オレンジのほおずきが夏を感じさせてくれますね

後方のポッキーのような植物は





姫ガマの穂というものらしいです。

（初めて見ました！）

日本神話の「因幡の白兎」で、ワニガメをだました白ウサギが、皮をむしり取られたのを

大国主の命が、姫ガマの穂の綿毛にくるまって治しなさいと助言したそうです。

大昔からある植物なんですね～～。

歯医者さんの食育 健康情報

今月の ゆりの木健康情報は、歯科衛生士橋の


歯医者さんの食育





今回は、からだにいい物を食べるというより、

歯並びをよくする食べ方について説明してあります。

なぜなら

戦前は一食1420回も噛んでいたのに、現代人は半分以下の620回。


現代人の軟食による咀嚼率の低下は、歯列不正、虫歯、歯周病、顎関節病、肥満にまで影響してきます。

「よく噛んで食べましょう！」


子供の頃から幾度も言われ続けた言葉ですね。




７歳の子の下の前歯。

生えたばかりは、チューリップみたいにギザギザしていますね。

発育葉といいます。

しっかり前歯で噛んでいれば、半年で擦り減ってなくなります。






ちゃんと噛んでいる子は、平らになってゆきます。


１０歳くらいでまだギザギザしている場合は、前歯が使われていない証拠。

おそらく歯列不正になっているでしょう。

食生活は、日々の事。

毎日の積み重ねで、歯並びは変化してゆきます。

そして顔形も変わってきます。

今月の健康情報は、食生活のポイントが満載ですので、是非お読み下さい。

待合室か、玄関外に置いてあります



またこちらのレシピもお勧めです。



院内で販売しています

東京都文京区千駄木　痛くない歯医者さん　ゆりの木歯科医院ＨＰ

バイオレゾナンス医学会 全国大会

昨日に続き本日もセミナーでした。

本日は・・バイオレゾナンス医学会　全国大会

テーマは



歯科医科統合の時代が始まった。

代々木公園横の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、

ゆりの木スタッフの中山と参加してきました。


病気には必ず原因があります。

通常は血液、画像診断等で原因を見つけますが、それでも断定できないケースも多くあります。



その場合バイオレゾナンス学会の医師達は、微細エネルギーを測定する「ゼロサーチ」という

全く新しい装置により原因を発見されています。



さらに原因の多くに歯科治療が関係しています。

例えば、

水銀が多く入ったアマルガムが詰められている場合

根の先が感染している場合

からだに合わない金属が使われている場合

抜歯後に骨が出来ずにボーンキャビティという空洞が生じている場合


抜歯後長く放置してかみ合わせがずれている場合


歯周病で口腔内に大量の歯周病菌がいる場合

歯列不正で舌の位置が喉の奥の方まで下がり呼吸量が低下している場合

などなど・・・・

いくら医科で薬を投薬しても上記が原因であれば病気は治りません。

ずっと薬を飲み続けないといけません。


まさか、歯科が原因？と思われがちですが本日の症例報告では

歯科治療後に、治らないと言われていた病気が治ったという報告がたくさんされていました。


一緒に参加した中山と、そのすごさに唖然としてしまいました。


口は食べ物が最初に入る命の場所、忘れがちですが大切な臓器です。

歯科医科共同治療は今後必須になると思います。


パワーみなぎる学会でした。