先週、一泊二日で瀬戸内海に浮かぶ小豆島へ行って来ました。
この島は、瀬戸内海の島々の中で淡路島の次の大きく人口約30,000人です。
「二十四の瞳」「八日目の蝉」他、数々のドラマや映画のロケ地となり
地中海を思わせるような雰囲気や、絶景が数多くあり、ずっと訪れてみたかった島でした。
小豆島の中でいちばん訪れたかったのは「エンジェルロード」
1日2回の引き潮の時だけあらわれる砂浜の道です。
小豆島オリーブ公園はオリーブの木々に囲まれ、ギリシャ風の建物があり、穏やかな風景を楽しめました。
広大な棚田。
山を切り開き、石垣を積み上げ作られた棚田は、先人たちの知恵と苦労の結晶です。
里山の自然と一体化した生活には、圧巻されました。
島のあちこちでお花が咲いていて、春を感じましたよ。
小豆島は醤油の生産が盛んということでも有名です。
老舗の
ヤマロク醤油さんで『天然もろみ蔵』を見学させて頂きました。
自然の営みの中でゆっくりと育まれる昔ながらの醤油。
とっても美味しいです!!

↑展示物の樽の中で。
古民家を改装して作られた
こまめ食堂さん。
地元で採れた素材をつかって作られる、「棚田のおにぎり定食」。
ほっとするお味です。また食べたい・・。
小豆島へは、高松からフェリーで行くのですが、
高松湾のオブジェも存在感があり素敵でした。
三越デパートのある高松丸亀商店街ドーム広場に突然現れる空間オブジェ。
三越のマークかな?赤と空の色のコントラストが美しいですね。
今回の旅は春を感じながら、瀬戸内海に心身ともに浄化され、「ほっこり」した気分でいられました。
穏やかな気持ちになる瀬戸内海はいいですね~。
今度は直島へ行きたいです。
私のお休み中、医院を守ってくれたスタッフに感謝です。