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今日は朝から雨。朝なのにまるで夕方のように暗い。
午前中は大家さんが来て、家賃の精算をした。契約時に渡した「押金」から7月分の光熱費、電話代をのぞいた2500元が戻って来た。午後は、郵便局で本を40冊ほど日本へ発送。10日ほど前に送った荷物はもう日本に届いている。
残った人民元を日本円に換金するために、銀行へ。ところが、銀行員から外国人が人民元を外貨に換金する場合は、パスポート、収入証明書、何かの契約書等々5種類の書類が必要だと言われた。留学生だから中国国内で収入などないと言うと、「ならば換金できない」と断られてしまった。空港ならこんなことは言われずに換金できるはずだが、出国は明日の早朝。空港の銀行は開いていない。このまま人民元を持って帰国か、しかし、次にいつ中国に来るのかわからない。途方に暮れていると、ひとりの女性が「中国人なら換金できるの?」行員に尋ねた。中国人なら身分証明書があれば、問題ないという答えに、「じゃ私が換金してあげる。」と手続きをしてくれた。実は銀行についた時、パンをかじっている彼女を見て、なぜか行員と勘違いし、ここで換金できるのかと話しかけたのだ。銀行員がパンをかじっているはずはないし、制服を着ているわけでもないのに、なぜ、彼女を行員と思ったのか、今思うと不思議で仕方がない。でも、もし彼女の助けがなかったら、しぶしぶ銀行を後にするしかなかった。日本円を受け取りながら、丁寧にお礼を言うと、「自分も順番待ちで時間はあるから、ぜんぜん気にしなくていいよ」と笑顔。
銀行を後にし、いつもの写真店へ。現像があがったネガを確認したあと、受付の女性と老板(社長)に、明日帰国するから、と挨拶をした。「いつ北京に戻ってる?いつでも歓迎するよ。」この言葉は、この一週間何度聞いたことか。
帰宅したのは午後5時。30分ほどの違いで、別れの挨拶に来てくれた友人とは会うことはできず。
荷造りの途中で、近くの中国の東北地方の料理店へ。今回の中国滞在の最後の晩餐、東北地方の料理は一皿の量が多いことで有名だ。妻と二人だけなので少なめに注文したが、食べきれなかった。
食事の後はスーパーで中国の食品をお土産として購入。家に帰り再び荷造り。なんとか片付いたが、やはり荷物が多い。
今は1日の2時30分。この部屋を立つのは3時間半後だ。明日(すでに今日)の昼過ぎには日本だ。(写真:「非常生活」というこのマンションとも今日でお別れ。)
午前中は大家さんが来て、家賃の精算をした。契約時に渡した「押金」から7月分の光熱費、電話代をのぞいた2500元が戻って来た。午後は、郵便局で本を40冊ほど日本へ発送。10日ほど前に送った荷物はもう日本に届いている。
残った人民元を日本円に換金するために、銀行へ。ところが、銀行員から外国人が人民元を外貨に換金する場合は、パスポート、収入証明書、何かの契約書等々5種類の書類が必要だと言われた。留学生だから中国国内で収入などないと言うと、「ならば換金できない」と断られてしまった。空港ならこんなことは言われずに換金できるはずだが、出国は明日の早朝。空港の銀行は開いていない。このまま人民元を持って帰国か、しかし、次にいつ中国に来るのかわからない。途方に暮れていると、ひとりの女性が「中国人なら換金できるの?」行員に尋ねた。中国人なら身分証明書があれば、問題ないという答えに、「じゃ私が換金してあげる。」と手続きをしてくれた。実は銀行についた時、パンをかじっている彼女を見て、なぜか行員と勘違いし、ここで換金できるのかと話しかけたのだ。銀行員がパンをかじっているはずはないし、制服を着ているわけでもないのに、なぜ、彼女を行員と思ったのか、今思うと不思議で仕方がない。でも、もし彼女の助けがなかったら、しぶしぶ銀行を後にするしかなかった。日本円を受け取りながら、丁寧にお礼を言うと、「自分も順番待ちで時間はあるから、ぜんぜん気にしなくていいよ」と笑顔。
銀行を後にし、いつもの写真店へ。現像があがったネガを確認したあと、受付の女性と老板(社長)に、明日帰国するから、と挨拶をした。「いつ北京に戻ってる?いつでも歓迎するよ。」この言葉は、この一週間何度聞いたことか。
帰宅したのは午後5時。30分ほどの違いで、別れの挨拶に来てくれた友人とは会うことはできず。
荷造りの途中で、近くの中国の東北地方の料理店へ。今回の中国滞在の最後の晩餐、東北地方の料理は一皿の量が多いことで有名だ。妻と二人だけなので少なめに注文したが、食べきれなかった。
食事の後はスーパーで中国の食品をお土産として購入。家に帰り再び荷造り。なんとか片付いたが、やはり荷物が多い。
今は1日の2時30分。この部屋を立つのは3時間半後だ。明日(すでに今日)の昼過ぎには日本だ。(写真:「非常生活」というこのマンションとも今日でお別れ。)
そろそろ日本着ですね.
>「いつ北京に戻ってる?いつでも歓迎するよ。」
いっぱい人のつながりが出来ましたね.
いちばんうらやましい(w)財産です.
帰国後の生活も軟着陸できるよう祈ってます.
どさくさに紛れて神戸へも遊びにきて下さい.
電話を買ったら、着信させるだけでもよいので、念の為電話下さい。
草加の毛派より
ひょっとしたら、帰ってこないのでは?
と思ってたんですが...。
とうとう、中国には遊びに行けなかったんだけど、
ゆきちゃんから、色々と中国話を聞きました。
少し、落ち着いたら皆でご飯でも食べに行きませんか?
2人にも会いたいし、中国の写真も見せて欲しいしね。
私も実は北京に留学していた写真好きです。
GR1sとM5とGA645wを振り回しています。
訳あってあと1年ほど北京に滞在する予定です。
もう少し早くこのブログを発見できれば、お会いできたのかもしれませんね。
ところで質問なのですが、私も北京の中古カメラ屋めぐりをしてみたいと思っているのですが、所在をまったく知りません。
よろしければご教授いただけませんでしょうか。
無事帰国しました。中国で友達ができたのは、本当に財産ですね。北京に帰ったおりにはみんな歓迎してくれるそうです。
新しい生活といえば、游星さんも通いなれた場所の近くにたまたまよい物件がありました。通勤にも便利、妻の実家にも近いので、そこに決めました。2Bに遊びに来た際にはぜひお立ち寄りください。
>埼玉の赤い星さん
本日、お会いできるのを楽しみにしています。
>すみれ~ぬさん
遊びにくればよかったのに。北京は楽しいよ。
近いうちにお会いしましょう。
>il_neigeさん
電波でまくりです。帰国してからも出ていますよ。
>むーしゃんさん
はじめまして。タッチの差で間に合いませんでしたね。機会があればいつか北京でお会いしたいですね。中古カメラ屋ですが、五(木果)松の北京撮影器材城が有名です。地下鉄の五(木果)松駅下車、バスで定慧橋下車です。近くには家具城があります。もうひとつ、北京西駅の南側、馬連道の茶城の4階が撮影器材城になっています。こちらは五(木果)松ほどの規模はありませんが、お客が少ない分静かです。値段も少し安めです。
丁寧なご教示ありがとうございました。
さっそく機材城行ってみました。
GR1sが1800元で売られてましたが、ちゃんと動くのかな…。次は北京西駅のほうにも行ってみます。
中国では、GRは人気ないんですよ。ヘキサーは人気があって日本より高いですね。馬連道はお茶の店がたくさんありますから、中国茶もぜひどうぞ(笑)。