休めない・・・

鼻炎と上咽頭炎で体調を崩してるわたしは

ちょっと寒気がする時とかだるい時に

小一時間ほど眠れると

調子がよくなってとっても助かる

でも現実はそうは甘くない

なぜって

うちの高齢犬２匹が

交互にあれこれ用事を申しつけるから・・・

「おしっ〇」とか「おやつ」とか「つまんない」とか

とにかく絶妙な間を空けてお呼びになる

なので

おふたりがぐ～すか寝てる間にちょっとわたしも、と横になると

ものの２０分ほどでどっちかが「ワン」

で、起き上がる

たまにほんとに調子が悪い時はしばししらばっくれてみるけど

こんな時のおふたりはとっても我慢強く

自分の要求が達成されるまで

絶対あきらめることなく吠え続ける

で

一回起き上がると他の雑用も思い出したりして

ゾクゾクしたり頭痛がしていながらも

ちょっと片づけたりしちゃって

そんなことしてる間に夕方のお散歩とごはんの時間になり

それを何とか片付けて自分のお世話もして

さて、もうほんとに今日はちょっと辛いから横になろうかな、って思ってると

「おやつ～！」

はいはいおやつどうぞ、それからトイレも、と

一通りのこと終えて

もうマジでくたくた～、ってソファに倒れ込むと

「ねえ、つまんない！」

いや、私は十分つまってますから～、って言ったって

まったく聞き入れてはもらえず

いいこしたりマッサージしたりして夜は更けてゆく

ついでに夜中もトイレのため１回はおふたりをお庭に連れてくから

ぐっすり眠れる時間がそれほどない、っていうのが

きっとよくないんだと思う・・・


こういうのってわんこのお世話に限らず

人の介護でも言えること

母はもちろん理解力はあるけど

こういう時は逆に私を心配して

自分で動きすぎてしまう

それで普段よりもっと転倒が増えて

危険極まりない

例えばちょっと手を怪我してて今日は実家のお風呂掃除はきつい、とか思ってても

それ言うと今度は母がお風呂掃除とかしようとして

もしお風呂で転倒したら・・・

もう考えただけで怖い

なので

絶対そんなことは言うどころかおくびにも出さず

いつも通りにあれこれこなすことが大切


まあ考えてみれば

そんなことはとっくの昔からわかってたはず

だから

結局体調を崩した自分が悪いってところに結論がいき

具合が悪いところに来てさらにどっと疲れが増した

今日この頃のお話、でした

ほんの小一時間のうたた寝がものすごく贅沢に感じる・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました