わんこも高齢になると
食欲、体力をはじめいろんなパワーが落ちてくるけど
時々ものすごく楽しくなって
めったにないくらい歩いたり動いたりする
それは見ているこっちも嬉しいし
わんこにもこのチャンスを逃さず楽しんでほしいと思うから
やりたいようにやらせがちだけど
それはちょっと危険
なぜなら
久しぶりのお楽しみはわんこが気付かないうちに体力を全部使い切ってしまうから
そのあとは電池が切れたように
ひたすら眠り続けるようになり
体力がないのに水分・栄養が摂れないと
高齢のわんこにとっては
危険な状態になることがあるのです
うちのおとうと犬も最近は何をするにもスローだし
ごはんもあんまり食べないし
お散歩もここ数日は行きは抱っこで
もう全然やる気ない感じの日々だけど
たま~に大好きなお友達に会うと
それはもう張り切っちゃう
で
目が見えないからお友達わんこの後は追えず
ひたすらお友達わんこのおしっ〇の臭いを追って
行きからけっこうなハイペースで頑張る
で
テンションが上がりすぎるからうん〇には気が回らず
とにかくひたすら歩くんだけど
その姿が犬友達曰く「ルンルン」で
楽しい気持ちがものすごく伝わってくる
でもね
そのまま放置しておくとくたびれ切って
帰ってからはお水も飲まずご飯も食べずひたすら寝て
ようやく起きたころは体力もなく胃もからっぽで
ふらふら
なので
ソファに寝そべった状態でこっちが水分たっぷりのごはんをお口に運ぶ羽目になり
お互いとっても大変
だから
どんなに楽しそうでも
本犬の体力の限界を見極めて
ある程度余力を残した状態でお散歩とかお遊びを切り上げないといけませんね、っていう
ある意味自分を戒めるための
高齢犬あるある
何だかお楽しみを奪うような罪悪感はあるけど
後々のことを考えて
ここはきっちり守らないとね・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました
そう、楽しそうなのでちょっと気が引けますが、放っておくと命のことになりかねないので・・・
見極めているかどうかはわかりませんが、いつものお散歩の距離を少しオーバーするくらいで止めるようにしています。
穏やかに無理なく暮らすため、年とともに生活の仕方・楽しみ方も少しずつ変わってきています。チョコちゃんは如何ですか?
まだ若いからあまり変わらないかな~?
でもそれがおとうと犬ちゃんの為ですもんね。
どのくらい体力が残っているのか見極められるがすごいと思いました。
ほどほどに楽しく散歩出来たらいいですね~