もしや、バースディプレゼント？

先日母の定期受診に行ってきたんだけど

今回はインフルエンザワクチンの接種をお願いしようと思って

月初めに予約が必要か確認の電話を入れたら

十分在庫があって大丈夫ですと言われ

その時は安心してたけど

受診が思いのほか遅くなり、ちょっと不安にはなってた　

でも何度も確認するのも失礼かと思い

そのまま受診

で

受付でインフルエンザワクチン接種の希望を伝えると

「今は在庫がなくて、皆さんにお待ちいただいてます」とのこと

やっぱり・・・

なのでウエイティングリストに乗せていただくことに

名前と電話番号を伝えて、ちらっとリストを見ると

もう１０人くらい名前が書いてあり

少なくとも１２月頭くらいにはなりそう・・・

まあ、それは仕方ない

それでいつも通り診察を受け

先生とあれこれお話する中、年齢を聞かれて思い出したのが

その日は母の誕生日　

それで「先生と皆さんのおかげでまた誕生日を迎えることができました」とお礼を伝えた　

そうして診察もスムーズに済み

後はお会計を待っていると

「ちょっとこちらにお越しください」と

奥の小部屋に案内された

いったい何のお話かしら？とあれこれ考えていると　

「今日インフルエンザの予防接種ができることになりました」と宣う

え？だって、うちの前に１０人も待ってる人がいるのに・・・　

なんだかわけもわからず立っていると（母はいつも通り車いす）

看護師さんが来て、問診票を確認すると

ワクチンを打ってくれた

けど、うちは特別急いでるわけでもないし

付け届けをしてるわけでもない

だからその後も気になって仕方なく、いろいろ考えて　

たどり着いた答えは、母が診察してる間にワクチンが届いたか

薬屋さんからワクチンが届く連絡が入ったかのどちらか

でも

その日は母の誕生日だから

きっと先生が気を利かせてバースディプレゼントをくれたってことにしよう！って　

勝手に決めて喜んだ娘なのでした～　

だってね、このコロナ禍にもう一度母を連れて病院に来ること考えたら

これ以上素晴らしいプレゼントってある？

年を取ると嬉しいプレゼントの中身もすごく変わるものなのです・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました