これは先日の病院受診時のこと
検査を一通り終えて診察室の前の椅子で順番を待っていたら
他の方が呼ばれたんだけど
その方も車いすに乗っていて、ご家族が介助しており
スライド式のドアを開けたら
そのドアは全部開けても止まってくれないから
放っておくとドアが閉まって車いすにぶつかってしまう これはわたしも毎回経験してることなんです
なので
たまたま目の前に座ってたわたしは
ふと立って行って車いすの方とご家族が中に入るまでドアを押さえておいた
で
その方が出てくる時も同じことが起こるから
必然的にわたしが立ってドアを押さえる
すると
そのおふたりが何度も頭を下げられて
全然大したことしてないのでむしろ恥ずかしい・・・
その数人後に今度は母の番となり
車いすを押して中に入ろうとすると
近くに座ってた方がさっと動いてドアを押さえてくれた
それがすごくありがたくてお礼を言って中に入ったけど
その時の話ががんの再発の件だったので
もうさっきのことはすっかり忘れてふたりしてがっかりし
診察を終えてドアを開けると
また先ほどの方がさっと立ってドアを押さえてくれた
わたしは自分もそうしてほしいからドアを押さえたわけじゃないけど
そういう親切が何ともうれしくて
やっぱりわたしも何度もお礼を言っちゃった
そんなに大変なことじゃなくても
こういう親切は本当にありがたいですね
って思ってたら
昨日ショッピングモールのちょっと傾斜のある連絡通路を歩いてたら
途中で車いすに乗った女性が立ち止まってて
一人で上り坂を行こうとしたんだけど
角度がきつくて苦戦してたらしい
すると
わたしの前を歩いてた60代くらいの女性がさっと駆け寄り
(自走用の車いすで後ろに介助用のハンドルがついてないため)
背中を押して向かいの建物まで連れて行かれた で、出遅れた私はそっと後をついて行っただけでした・・・💦
こういう
必要なところにさっと手を差し伸べられること
素晴らしいですよね
わたしもこれからもできるお手伝いはどんどんしていこうと思った
ちょっとした介助のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました