9/10 お昼のお食事処からに乗って20分で着いた所は
日本三大峡谷----清津峡
渓谷美に映えわたる木々の緑
「清津川」を流れる涼やかな清流は 澄んだ水色です。
「柱状節理」… 清津峡の雄大な渓谷美を形成している柱状の岩です。
切り立つ六角形状の岩が 目の前にそびえる様は””別世界””でした。
清津峡の醍醐味を見学する為には 長いトンネルを歩きます。
【清津峡渓谷トンネル】は全長約750mの緩やかな登坂です。
四季折々の渓谷美を眺める場として トンネルの3ヵ所にある「見晴所」と
「パノラマステーション」から観賞します。
「第3見晴所」…オレンジの光に照らされた空間は
幻想的な雰囲気に圧倒されました。
「パノラマステーション」…トンネルの終着地点。ー
半円にくりぬかれた{窓}が開け 「美しい清津峡」が見えました。
床一面に 渓谷から湧き出る沢水を張り
トンネル壁面にはステンレス版を貼ることにより
外の景色が内部空間に映しこまれ 半円であった外部の風景が
水鏡に映り見事な円形となって 観光客の目を楽しませ歓声が響き渡りました。
半円の{窓}の先端で見た(清津峡の険しい峡谷)
{窓の先端}に行くには くるぶしの丈程の水の中を20~30歩進みます。
靴をぬいで裸足で水辺を歩き 見た風景は まさに「絶景でした」
(これぞ 峡谷) 感動しきり
『柱状節理』・・北海道の旅で訪れた「層雲峡」で見た事が有ります。
荒々しく削られた岩は 自然が作り出した「芸術」です。
今回のバス旅は 見学コースにたっぷりの時間があり
存分に見て歩き楽しい一日でした。