のんびり散歩

ぶら~りと歩きながら、家々のガーデニングを楽しみです。

秩父巡礼

2013-02-19 13:43:16 | 日記

秩父三十四観音札所巡礼に行きました。

定福院の「羅漢の会」のメンバーと一緒に・・・

25名乗りのマイクロバスで予定の7時にお寺を出発です。

北風が吹く寒い朝でしたが、バスが進むにつれ太陽が顔を出し 巡礼日和の天気に恵まれました。

今回は、22名の参加者で夫婦連れは8組です。 毎回札所巡りをしている仲間は楽しい人達ばかりです。

      

天気が良かったから、十番から十一番までの昔の巡礼道、裏山の稜線を30分歩きました。

山の尾根道に出るまでが急な登りだったが、声を掛け合い何とか登りつめると

正面に武甲山が大きく見え、眼下には横瀬の田園風景が広がり

ハイキング気分を満喫しました。

    

            第10番 大慈寺

 

10時を過ぎた頃には空は青く、空気は凛と澄んでいました。

        第18番 神門寺

 

    第15番 少林寺    福寿草が咲いている

 

この巡礼は、秩父の四季を巡りながら、観音霊場を3年かけて5回で巡る計画です。

今回は、2回目で「冬の秩父」です。十カ寺を巡りました。  前回は、「夏の秩父」で八カ寺を雨の中の巡礼でした。

次回は、「秋の秩父」を巡ります。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 


復興祈願 豆地蔵

2013-02-02 14:15:31 | 日記

久喜市のお寺、「定福院」は文化の日に「羅漢祭り」を行っています。

羅漢の会の会員が、その年に彫りあげた石仏の開眼供養をして、羅漢像のお披露目となります。

境内では、地域の皆さんに会員手作りの 「豚汁おもち焼きとりラーメン甘酒・・・」が振る舞われ大変喜ばれました。  

 

平成24年の羅漢祭りで、東日本震災復興義援金の募金の協力をお願いすることになりました。

募金を頂いた方には (豆地蔵)をお礼に上げようと皆で粘土細工に挑戦です。

陶芸をされている会員や、住職に粘土の練り方からご指導頂き、(豆地蔵作り)が始まったのは寒い2月の半ばです。

秩父巡礼の第4番 金昌時 で見た(豆地蔵さん)をモデルにした

簡単で愛らしいお地蔵さまです

 

        自作の地蔵さま 

 

 

また、このまめ地蔵は、義援金と一緒に 宮城県女川町や福島県川俣町などにも届けられ

被災者の方々に手渡されました。

復興したお店の方にお渡しすると、涙を浮かべて喜んで下さったそうです。

しかしながら、被災地の方の気持ちは傷ついたままで、ちっともまだ癒えてないと感じ心が痛みましたと、会の役員の言葉が胸に刺さりました。