くりくりめだま

式年遷宮 外宮編


式年遷宮まであと何年…と内宮さんに行くたびに思っていたんですが、とうとうその日がやってきました。テレビでもその様子が放映され、外宮さんは5日に遷御の儀があることを二見の落書き帳で知りました。
連日たくさんの人が参拝に訪れているようですが、20年に3日間のみ「内宮は引越しを終え、外宮は引越し前」であることを知りました。
このタイミングに行くことができるチャンスは20年先に、自分が元気でいられればあるかもしれないけれど、もしかすると最初で最後の一日かもしれないと思い、当初予定していた竹島を来月に変更し、緊急鳥羽・二見ツアーに出かけました。

この写真は午前5時。カメラの感度調整で少し明るく写っていますが、肉眼ではもっと暗かったです。


外宮引越し準備がされている20年に一度の風景です。
今の時期なので、普段通りうっかりTシャツにGパンしか持って来ませんでした。
襟付きの服がなく、どうしたものかと考えましたが、丸子Tシャツを持ってきていたので、何枚か持ってきたTシャツの中で、これなら正装に一番近いとの「自己判断」で車の中で着替えて行きました。


選ばれた方だけが入ることができる、遷御の儀…の席。


手前から、奥に引越しされます。


外宮から内宮に移動しました。
5時40分に前まで到着しましたが、駐車場に入るのに30分待ちでした。
みんな早いなぁ。


新しくなった内宮さんの様子です。




参拝を終え、二見に向かいます。


まだ時間も早いので居酒屋さんも開いていません。
まぁ、朝の7時に開く居酒屋はまずないけど。


小鉄はまだ寝ぼけていますね。
これから鳥羽に向かいます。


鳥羽から戻ってちょうどアシカショーの時間になりました。


雨の予報でしたが、一日曇りで傘の必要もなく済みました。
一応長靴も持っていっていたんですけど。






また今回もクルミと対決してきました。
7月は押し倒しで勝ったんですが、今回は押し出しで完敗しました。
以前張り手を食らってメガネが吹っ飛んでから私も学習したんですが、今回はクルミの圧力に屈しました。






コツメの夫婦は寝てました。赤ちゃんは袋の中のようで、時折もそっと動きます。




残念ながら、この子は数日後亡くなりました。
まだ目も開いておらず、親の顔もお姉ちゃんの顔も見られなかった短い一生でした。
確かに命があったことは、私の記憶には残りましたが、残念です。







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