くりくりめだま

八景島シーパラダイス


ずるずるぅぅ…


確かに寒い所に住んでんだけどさぁ…
そんな無理から冷やさんでもいいんやけどなぁ。
鼻水止まらんやんか。

azarashi
水族館ナイト4に参加してみようと決めてから、3日間の滞在をどう使おうかと散々思案した挙句に、初日は横浜八景島シーパラダイス~エプソン品川アクアスタジアム。2日目は新江ノ島水族館~水族館ナイト。3日目はサンシャイン国際水族館~しながわ水族館と計画しました。特に最初の3館は初めての所ばかり。水族館そのものを楽しみにしている事は間違いないんだけど、土地勘が殆どないので、電車の乗り換えや方向音痴の私は道を間違えないかと、そちらの心配もかなりの不安材料となってストレス交じりの出発でした。bikkuri

先ず最初の八景島は、羽田から直行できるのでここにしました。
10年以上前に行こうと計画していたのですが、結局行けないままに今回が初めての訪問。台風の影響もあり、到着直後から小雨がぱらつきました。rain


入るなり主役クラスと言える動物達がてんこ盛り状態で続きますね。
大型の水族館にはありがちの粗い感じがなくもない。
あっという間にお腹をいっぱいにしてしまい、小さな生き物の展示の時には流してしまいがち。


開館当初とは説が変わったらしい。
それとも誤植だったのか。訂正シールですね。
仕事柄たまには経験するので、何だか気が滅入る。新説により変わったんだと言うことにしよう。


名付けた人にはボロボロに見えたんでしょうね。
感じ方一つできれいにも見えるし、ボロボロにも見えるボロカサゴ。


泳いでいてくれたからすぐに気がついた。
見落としていたなら絶対に後悔していたナメダンゴ。
アップで撮ると半魚人みたいな顔をしてた。
コンペイトウに似ているけど、こっちの方が色は鮮やか。
全長4~5cmのようですが、これが成体なのかどうか。(調べればいいだけなんだけど)
成体だとすると、コンペイトウよりずっと小さいですね。
しばらく見入ってしまいました。ここは、でろでろ系はあまり見かけませんなぁ。


パイプに定住しているにょろにょろ


セイウチはアクアミュージアムとアクアスタジアム、それにふれあいラグーンに別れて住んでいます。にょろにょろを見ている内に給餌時間になった様で、陸地に上がってきています。
2階から見下ろして見る事が出来るんですね。これなら戻らなくてもすむし、混雑も緩和できます。


さて、ショーの時間です。
レベルが高いと言う事で、ちょっと期待しています。期待し過ぎています。
特に今回は鴨川を計画から、泣く泣く外していますから。


ショーとしてはしっかり完成された感のあるものだし、アシカ類、セイウチ、イルカなど、それぞれの能力をそれぞれにちゃんと表現していますね。


ただなぁ…
問題が一つ。100%私自身の好みの問題でした。
夢海子がいないから…と言ってしまえば、二見以外は全部駄目ってなってしまいますが、そんなんじゃないですよ、もちろん。
ショーの進行がDJ風(言葉としては古いのでしょうがノリノリ…というもの)であったり、観客参加型のショーが、個人的にあまり好きではないんですよ。
ただ見ていたいだけなのです。実際何かに参加させられたりする事もありませんが、参加しないと場の空気を壊すようで気が引けると感じることがたまにあります。
ここは、客席も大きいですから自分だけが手拍子もせず声も発しなくてもどおって事はありませんが。


だから、このパートが一番好きです。
見ているだけでいい気持ちになれるから。
客席に反応を求めていないし、静かに見入っていられるので。


ショーステージのバックヤード部分にいるベルーガ。
4頭います。スタッフがそばを通るたびに顔をあげて様子を見ている所を見ると、お腹が空いているんでしょうかね。


こちらは、ドルフィンファンタジーにいるベルーガ。
ハイイロアザラシの子供と同居しています。
施設はいかにも後付けっぽいもので、アクアミュージアムとつながっていたら自由に行き来出来るのに、再入館の申請をするのが面倒です。
写真で見ていたらもっと広い施設かと思っていましたが、あっという間に終わってしまいました。モナコのヘアピンカーブみたいでした。トンネル水槽が作りたかったのかな。


ふれあいに雨降りは×ですよね。

この施設に入る前には動物達と触れ合うためのルールを説明したビデオを見なくてはなりません。行ったらすぐに入れると思っていたので、入場受付から10分ほど待つこの時間が自分には微妙な感覚です。


これは、二見で言う所の午後4時半の雰囲気です。
うろうろぉ~と散歩している海獣を見ている感じです。ちよっと距離が遠いですけど、雨でみんな屋根の下から見ていますから。


お昼ごはんです。
バンドウイルカとベルーガらしいです。
同じ型を使っていますので、バンドウイルカとベルーガの違いを知っている人には“許せん”かもしんないね。
これ食べて、エプソンに向かいました。

コメント一覧

よかまさ
「にょろにょろ」の正体は何でしょうね。
確かチンアナゴの水槽の配管パイプに生えて(?)いました。イソギンチャクなんでしょうけど。良く判りません。
どうも展示外の生物に反応する習性が私にはあるようです。
きくぐみ
http://sea.ap.teacup.com/eptatretus/
「にょろにょろ」の正体が気になります。。
ボロカサゴもいいですね♪
ちなみに「ごんべ焼き」の場合は、金型は館長の監修だったそうですよ。
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