夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HL-79E 試し撮り映像のアップ準備でつまずく

2020-06-08 14:57:39 | Weblog
HL-79Eの件ですが、昨日試し撮りの映像を編集してmp4にエンコードしたのを確認したら音声の一部に「ジャー」っていうノイズが現れて対策をしているのでYouTubeにアップするのはまだです。
今日は実家の帰りに中野市の某ホームセンターに用があって寄り道。途中冷やかしのつもりでリサイクルショップに寄ってこれを買ってきました。

昨日試し撮りのUmaticテープの一部を再キャプチャするのにあり合わせのオーディオコードを使ったのですが、L/Rに分配するコードがあれば都合がいいのにと思いましたが、なんと店のガラクタ箱の中にこれがありました。¥100。

これに先立って須坂の某トンネル脇の陸橋と階段のある面白い空間を様々な位置から観察して写真を撮ってきました。
この場所も16mmで使いたいポイントで、前にも見てきましたがもう一度。


錆びた鉄の階段がいい感じです。


下に降りると歩道の短いトンネルがあります。


歩道橋の真下です。


反対側から振り向くと


歩道橋を下から見ると


ついでに階段越しの太陽。


では、階段を上って戻りましょう。高所恐怖症ですが下を見なけりゃ平気。


歩道橋を見ると周囲は何の変哲もない田舎の畑の中です。


この立体的な空間はシュールな映像を撮るにはもってこいです。
頭の中にはこれに類した3次元空間が他に数箇所あるのでひとつづつロケハンします。

ホームセンターで桧の板を買って帰宅。Jrが注文しておいた品物が届いていました。そういえばNIKONのカメラがどうのこうのって言ってたような。
NIKON Fでした。超有名なカメラです。


「親父、ちょっと見て」。手に取って動作を確認したらミラーが半端な位置で止まってるしシャッターは下ったまま、フィルムの巻上げは何回でも出来ちゃう状態です。
不安そうなJrに「こりゃあ故障品だ」。と言いながら何度か操作してるうちになぜか正常に動作するように! 何だこりゃ。


このカメラは昔のLEICAと同じで裏蓋は開閉式じゃなく脱着式です。知らなくてJrに教わりました。


こうなります。


動けば結構、レンズは付属していませんが私のFEとFMを収納しているバッグにちょうど手頃なのが余っていました。


何年か前にHARD OFFで買ったコシナです。広角側の28mmは利用価値あり。月のクレーターを撮るんじゃないから望遠はどうでもよろしい。


親子でカメラ収集マニアになっちゃったみたいです。
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