動作確認した HL-59 ですが、もうひとつ話題があります。
工房にはベーカム仕様のカメラは他に HL-95 と HL-57 があります。
HL-95 は VTR アダプタを介して BVV-5 を合体してありますが、
HL-57 はうっかり VTR アダプタを処分しちゃいまして換わりにカメラアダプタを取り付けてあります。
BVV-5 は計3台あって1台は遊んでいました。
今回それとなく遊んでいるのを出してみたら
なんと2000H 対応のヘッドに交換してあるじゃないですか!
アワーメーターを見ると 500H 程度しか使っていません。
メンテナンスも受けています。このタイミングでヘッドを交換したんでしょう。
細かい事ですがパイロットランプは改良されています。
現状の BVV-5 は後ろから押し込んだ作りなので押すと引っ込んじゃいます。
これを使わない手はありません。今までの BVV-5 は取り外します。
脱着は簡単です。
交換作業終了。
念のため、テープを入れて録画してみましたが基本動作は問題ありません。
ただし、カメラにセットしたマイクからの音声レベルの CH-1 が低めです。
まあこの辺は臨機応変で対応しましょう。ニュース取材に使う訳じゃありませんから。
続報
その後数秒試し撮りしたテープを巻き戻したら "SLACK" アラームが出て停止!
テープがワカメになっちゃいました。
ということで急遽元の BVV-5 に戻しました。お粗末。