夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

今度使う Ikegami HL-59 の確認

2024-09-12 15:00:05 | Weblog

コレクションの中で一番新型、といってもかなりの時代物ですが HL-59 があります。

今度これを使おうと考えていますが過去に使ったのは1回か2回。

これの先代 HL-57 もあってそちらは何度か使いましたが 59 は扱いがかなり違います。

最小限の使い方を確認することにしました。

電源は AC アダプタを使います。

BVV-5 を合体させてあるので普通の4ピンコネクタケーブルが使えます。

このあたりが取っ付きにくいなあ。57 はもっとシンプルなんだけど。

POWER スイッチは ON にしなくても BVV-5 から電源が供給されます。

でもよく見れば難しいことは何もありません。 AWB/ABB も実行しました。

フィルター部は1枚構成なのでわかりやすいです。

ここも一見面倒臭いけど

P . FUNC . は OFF で使います。様々なモードが選べるんですが無視して標準状態でいいでしょう。

装着してあるレンズは高価な放送用。通常 Ikegami は B3 マウントですがこれはソニーと同じ B4 です。

生出しの映像を見たらフランジバックが合っていませんでした。調整が必要。

チャートを貼って

望遠でチャートにフォーカスを合わせて広角側をこれで調整。何度か繰り返します。

マイクの設定も済ませます。

格安で手に入れた RAMSA はファンタム電源対応です。

ざっと確認していつでも使える状態になりました。

塗装の剥げが気になるのでタッチアップして完了。

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