東京がどうなろうと知ったことではありませんが知事選の終盤戦です。
緑のタヌキは落選の可能性が出てきました。
小池のオバサンはうちの奥方と同じ昭和27年生まれの高齢者。
七夕選挙の結果は大いに期待しています。
期待が裏切られないことを願うばかりです。
現代ではまともな感性を持つ人はマスメディアには全く期待していません。
マスメディアばかりかネットで盛んに主張している人たちにしても同類。
既存の体制の中で精一杯逆らっているだけです。
テレビにしろネットにしろ、体制がどうなろうと矛盾を突いて徹底的に叩くのが役割。
私が言いたいのは総じて「高齢者は保守で変化を望まない」という思い込みに対してです。
違うんです!
学会員の友人が「宗教なんて要らないんだ」と吐き捨てるように語っていたし学会員が共産党や令和を支持する時代です。
自民党支持者とか共産党支持者とか連合とか、経団連その他「組織票」なんていう物があると信じている人間が信じられません。
「一月万冊」は常時見ていますが彼らにしても私から見れば下の世代。
彼らにしてみれば明治維新から一気にバブル経済崩壊後のリーマンショックに飛んでしまいます。
肯定はしませんが60年代から70年代に安保反対で暴れたのは私の世代。
就職氷河期の世代にはその直前、団塊世代が直面した平成不況は存在しないんです。
ロスジェネ世代という安直で軽薄な言葉は不快。
まるで自分たちの世代だけが大変で上の世代は天下泰平で今は年金で優雅に暮らしているとでも思っているのか。
更に言わせてもらえば私の親世代は戦争に巻き込まれて戦地で殺すか殺されるかという経験をしているんです。
言いたい事は山ほどありますが今日はここまでにしておきます。