次男坊が小学校に入学したお祝いに庭に植えた柿の木ですが、大きくなったのに実がつかないしじゃまなので十数年前に切ってしまいました。
ところがその根っこから新しい芽が出て成長、それもじゃまなので切ったはずが再びたくましく芽が出てきました。問題はそこからで、その新しい木はどう見ても柿ではないみたいです。これは一体何なんだと思いましたが、せっかく出てきた木ですから成長するがままにしていました。
春の終わりには柿らしき花が咲き、秋には柿のミニチュアみたいな実がつきます。葉はどう見ても柿とは思えない細長い形です。
それが、今年は実が大豊作です。直径1センチ前後の、まさしく柿の実です。
これは調べる必要がある、とネットで探したらなんと豆柿(まめがき)です。間違いありません。
豆柿は昔中国から入ったもので、食用よりも柿渋を作るために栽培されたようです。確かに食べるには小さすぎます。口に入れてみましたが甘さ半分渋さ半分でした。
柿渋は2年前に渋柿で作ったことがあって、今は寝かせているところ。うちの豆柿で柿渋を作らない手はないぞとさっそく収穫。
ヘタを取ってざるに入れたら結構な量です。木にはまだたくさんありますが熟しているので野鳥の餌に残しておきます。
バケツに入れてテレビのフィギュアスケートを見ながらひたすらつぶします。
水を入れます。柿渋を作る水は水道水はNG、この水は黒姫の湧き水です。私の家では煮炊きとお茶、コーヒーは湧き水を使います。
以上、あっという間に一切金をかけずに仕込み完了です。
フタをして5日間放置します。バケツの中でグツグツと泡を出して発酵するはずです。強烈な酢のにおいが出るので外の軒下に置きます。5日後に絞って液をそのまま寝かせれば2、3年後にたぶん柿渋ができると思います。もちろん2番絞りもします。成功したら来年もやりましょう。使い道はくらでもあります。
柿については何も知識はありませんが元の苗木は植木市で買ったものです。柿は接木するものらしいですが切ったのが根元だったので先祖帰りしたのでしょうか。面白いものです。
今日は午前中週一のウォーキングで一汗かいて、これが驚異的なタイム。4.2Kmを34分36秒と今までの最速。気をよくして昼前から愛車の洗車、ついでにバンパーの塗装が一部剥げているのをパテ塗りから塗装まで一連の作業。午後はこの豆柿の柿渋仕込みと充実した日曜日でした。
ところがその根っこから新しい芽が出て成長、それもじゃまなので切ったはずが再びたくましく芽が出てきました。問題はそこからで、その新しい木はどう見ても柿ではないみたいです。これは一体何なんだと思いましたが、せっかく出てきた木ですから成長するがままにしていました。
春の終わりには柿らしき花が咲き、秋には柿のミニチュアみたいな実がつきます。葉はどう見ても柿とは思えない細長い形です。
それが、今年は実が大豊作です。直径1センチ前後の、まさしく柿の実です。
これは調べる必要がある、とネットで探したらなんと豆柿(まめがき)です。間違いありません。
豆柿は昔中国から入ったもので、食用よりも柿渋を作るために栽培されたようです。確かに食べるには小さすぎます。口に入れてみましたが甘さ半分渋さ半分でした。
柿渋は2年前に渋柿で作ったことがあって、今は寝かせているところ。うちの豆柿で柿渋を作らない手はないぞとさっそく収穫。
ヘタを取ってざるに入れたら結構な量です。木にはまだたくさんありますが熟しているので野鳥の餌に残しておきます。
バケツに入れてテレビのフィギュアスケートを見ながらひたすらつぶします。
水を入れます。柿渋を作る水は水道水はNG、この水は黒姫の湧き水です。私の家では煮炊きとお茶、コーヒーは湧き水を使います。
以上、あっという間に一切金をかけずに仕込み完了です。
フタをして5日間放置します。バケツの中でグツグツと泡を出して発酵するはずです。強烈な酢のにおいが出るので外の軒下に置きます。5日後に絞って液をそのまま寝かせれば2、3年後にたぶん柿渋ができると思います。もちろん2番絞りもします。成功したら来年もやりましょう。使い道はくらでもあります。
柿については何も知識はありませんが元の苗木は植木市で買ったものです。柿は接木するものらしいですが切ったのが根元だったので先祖帰りしたのでしょうか。面白いものです。
今日は午前中週一のウォーキングで一汗かいて、これが驚異的なタイム。4.2Kmを34分36秒と今までの最速。気をよくして昼前から愛車の洗車、ついでにバンパーの塗装が一部剥げているのをパテ塗りから塗装まで一連の作業。午後はこの豆柿の柿渋仕込みと充実した日曜日でした。