いよいよ出発です。どんな出逢いがあるか楽しみ。ブログは21日までお休みしますので、しばしの間のんびりと時をお過ごし下さいませ。
では、行って来ます。
いよいよ出発です。どんな出逢いがあるか楽しみ。ブログは21日までお休みしますので、しばしの間のんびりと時をお過ごし下さいませ。
では、行って来ます。
依頼のあったこの額と絵。縦47センチ、横93センチ。緑さんに裏打ちと額装をお願いしました。今朝、10時に取りにこられますが、その方のお家に飾られると思うと嬉しい気持ちになりますね。ガラス越しに撮ったので、すっきりしませんがいい感じに仕上がっています。
お江戸に行く時間も迫ってきました。朝から車を自分で洗車。大きな車なので、いつもスタンド任せ。たまには自分で磨くのもいいものですね。カメラもビデオも充電完了。お江戸に行くぐらいでそんなに大騒ぎをするなって?
私にとってのお江戸は、500㎞ほど離れた処ではなく、江戸時代に戻るようなそんな感じ。「だってさあ」「だめじゃない!」「馬鹿じゃない」・・・・。そんな言葉が飛び交う今の東京は怖い。江戸時代は、そんな言葉使いじゃなかったんでしょうね。
夕べ、散歩の途中で本屋さんに立ち寄り、こんな本を見つけました。
中のページをパラパラとめくってみたら、◎自分のことは自分のこと、「人のせい」にしなさんな ◎大切にされる秘訣は、赤ん坊から学ぼう ◎試しに人の立場になってみなさい、見えないものが見えてくる など・・・。
人から「大切にされる人」されない人・・・の秘訣が100項目。「この人のためなら」、「この人の役に立ちたい」と思わせる人の共通点が埋まっています。教室に来られたときに、一度パラパラとめくって見て下さい。思い当たる伏がいくつかあるかも・・・・。
腕が白いと書いて腕白。漢字とは反対に、真っ黒に日焼けした元気な子を想像してしまいます。漢字の方は全くの当て字とか・・・・。語源は、晩年の関白秀吉の横暴ぶりから「関白」が変化したという説や、道理に合わない、むちゃくちゃなという意味の「王枉(おうわく)」が「おうわく」→「わやく」→「わんぱく」と変化したという説、子供を意味する童が「わっぱ」→「わんぱく」と変化したといった説があります。
都会では、腕の白い子供はいても、罪のない腕白坊主は、すっかり見かけなくなりました。今日は秀吉の命日です。晩年は、腕白の語源と言われるほどの横暴ぶりでしたが、子供の頃は彼も、罪のない腕白坊主だったそうです。
そうそう、今日は私の父の命日。年賀状を書くことを、唯一の楽しみにしていた父の姿は今はなく、残された絵筆に在りし日の父の姿が忍ばれます。
木っ端があったので、こんなものを描いてみました。こうして見ると、七福神もいろいろあるのですね。漫画チックなものから、高尚なものまで・・・。私も7種類ほどのレパートリーを持っていますが、どれも描く題材や飾る場所によって描き分けています。
いよいよ、待ちに待ったお江戸行き。嬉しすぎたのか、目覚めたのが午前2時。もう一度寝直しますか・・・・。