紀ノ川沿いにある公ちゃんの店。ここのメニューの豊富さと美味しさは抜群。そして、ここの果物類の新鮮さと安さ。全てご主人が生産者から買い取って販売しているとか・・・。
地場産の桃、一箱１８個（大）入ってなんと１，５００円。スイカも５００円から・・。水なすのもぎたてが、なんと８個も入って２００円。買い物ツアーのコースに入れました。もうすぐ、朝取りのイチジクが入るとか・・・・。楽しみです。
あちこち回ってやっと山の家に到着。早速、石拾いを始めたが、白浜の海岸のような丸い石は見あたらない。そして、こんな話も・・・。川の石は、流れ流れて形が削られ、おもしろい形をしているが、中には上流の墓石が流されたものもあるからね・・・と。こんな話を聞いてしまうとね。
結局、石集めはまた今度海岸に行くことに・・・。家の前の渓流で子供たちが魚釣りをしている。ハヤをつり上げている。五右衛門風呂を涌かす煙が、山間に流れる。早くも、ヒグラシの鳴き声が・・。赤とんぼも飛び交い、山の家には少しづつ秋が忍び寄っているみたい。
古美術の店「南山堂」に到着。優しそうな奥さんに出迎えられ、運転の疲れも一変に解消。そこへご主人も帰って来られ、ご挨拶を・・・。
崇高な美術品に混じって私の障子絵や和紙絵が・・。高野山では有名なこのお店に有名人も多数こられるとか。ご夫婦と我々の生き方、人生観、趣味が一致し、私の作品をあちこちに紹介して下さるとのこと・・・。
紀ノ川沿いで飲食店と果物などの販売をしている公ちゃんの店で、私のことを知り、ガーデン工芸ヤマダに出入りするようになられたようである。今日のこの表敬訪問が、私に取って一つの転機になるようなそんな予感も・・・。
お目当ての「南山堂」にカーナビをセット。久しぶりの高野山行きである。夏は涼みに高野山詣でをする人が多いらしいが、車と人でムンムン。高野山には怖い話がいっぱいあるので、二人とも手首に数珠らしきモノ（気を入れた玉）をはめて行く。
稲川淳二の怖い話にもあるように、たくさんの仏が祭られたここには、様々な霊がさまよっているという。気の弱い私は、目的地往復だけにし、参拝は遠慮した。
山の家（高野山）へ行く道中４８０号線山頂付近にあるこの店。もう店先に梨が並んでいる。早速二盛りゲット。味見したが結構美味しい。我が家から４０分。
堀越観音付近に新道が完成。村の中をうねうね走っていたのが、一挙に時間短縮できるようになった。その道中にふれあい市場が移転してきた。
みなさん、今、きゅうりの値段ご存じですね。スーパーでは３本入って１９８円。この店では８本入って１００円。大雨で野菜が高騰したと言って長野産の表示がしてありますよね。聞いてみましたが、関西では、きゅうりはいくらでも獲れるらしいですよ。便乗値上げ？じゃないかな・・・。
