ま、いっか♪

~年子育児ヨレヨレ奮闘記~

芋巾着。

2018年02月07日 21時33分34秒 | 料理
今週末の連休にある子供会のイベントは茶道指導、
ひょんなことからそのイベントで使うお茶菓子の餡を
作ることになり、昨日その参加人数が決まったと
連絡があり。

参加者は子供と大人半々の30人、地味目な
イベントなのでもしかしたら参加はうちだけで
取りやめになるのではと思っていたら回覧板を見て
参加希望を出された町内会の方もいたらしく、更に
子供が15人も集まったのに吃驚。

思えば娘達が通った幼稚園では茶道の時間があったので
懐かしくて申し込んだ子も多かったか、そしてこういった
日本文化が未来を担う子供達の心に何となくでも伝われば
それは素晴らしいことではないかと思い。

このところのシックパレードですっかりと和菓子の
試作をするのを忘れてしまっていたので早速今朝
試作品製作、おヒマな次女にも手伝って貰いつつ
まずは白餡を使って練りきり作り、初めて作るにしては
上出来でこれなら問題なし、と自信をつけ。

問題はさつま芋餡、試しに中くらいの大きさの
芋をレンチンしてフープロにかけて裏ごしして
更にレンチンして水分を飛ばしたら色が悪く、
黄色の食紅を持ってしてもいかんともしがたく。

試食したら美味しかったけれど、やっぱ横着しちゃイカンと
スーパーでくちなしの実を調達、本番までにもう一回作って
みないと心配なのでございます。

<練りきり>
・白餡 300g
・白玉粉 12g
・水 12g
・砂糖 12g

耐熱容器に入れた白玉粉に少しずつ水を入れ溶かし
2分・1分・20秒レンチンでその都度混ぜ(求肥完成)、
熱い内に少しずつ白餡を混ぜ練り親指大にまとめ
皮ばったら揉んで親指大にまとめるを3回位繰り返し
粘土状になったら乾かないよう保存(冷凍可)。

<芋餡>
・さつま芋 200g
・砂糖 35g
・くちなしの実 1個(ティーパックに入れる)

皮を剥いて輪切りにした芋を水に浸しアク抜き、
水をひたひたにした芋にくちなしの実を潰し入れ
レンチン、柔らかくなったら裏ごしして練りきりより
少し柔らかい位になるまで弱火で加熱してまとめ
保存(固過ぎると後で更に固くなる)。

<芋巾着>
・芋餡 大匙1
・練りきり 8g

ラップに芋餡を落とし、練りきりを三角錐にして
芋餡に付け、ラップの口を絞って巾着にして形を整える。

今調べたら芋を厚く剥くと変色しにくいらしい。

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コメント
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