goo blog サービス終了のお知らせ 

省エネ・遮熱・防犯等ウィンドウフィルム施工日記 窓ガラスで困っている方のために

ガラスフィルムに関わる出来事や専門的な情報をアップします。

グループホームにフィルム施工

2006年08月04日 | 地震・ガラス怪我対策
今日はとても暑くなりました。 汗でスーツに足がくっつき、非常に不快です。 ももしきをはこうか本気で悩みます。オヤジだとか言ってられません。
これは社長に指示を仰がなければいけない、由々しき問題です。

さて、本日は地元の工務店さんからフィルムを貼ってほしいということで、現場へ向かいました。
写真がそれで、横浜市内のグループホームです。今軒並み建てていて、どうやら来年になるとなんらかの規制が発生するそうで、需要と、そういった事情から、立て続けに建てているそうです。
総商でも最近になって何件もグループホームにフィルムを貼ってますが、いずれもガラスをふんだんに使った設計になってます。
よって、見栄えと開放感とがすごくいい反面、
割れたら危ない、気づかないでぶつかるなどの批判もあるそうです。正にフィルムの出番だと、そのとき思いました!ガラスの良さを保ちつつ、短所をカバーできるのがフィルムです。
素通しのガラスには、衝突防止ステッカーを貼り、人が行き来する開口部には飛散防止のフィルムを貼ることになりました。

一言:飛散防止フィルムの厚みは通常、JIS規格で定められているのは50ミクロン。ただ、気になるのは、今回ガラスの巾が2.4m、高さ3mあり、大きなガラスに対し、本当に50ミクロン(0.05ミリ)の厚みで充分なのかということです。店舗など、大きなガラスがどんどん使われるようになってきていて、100ミクロンのフィルムの需要が高まってきてもいいんじゃないかなあと思うところです。