慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

山中湖キャンプ2日目。

2013年08月07日 | 家族の日記

 今日は快晴!早起きして、朝食前にすぐそばの山中湖畔をちょっとお散歩。真っ青な空に真っ青な山中湖。そしてMt.fujiが超デッカイ!やっぱり富士山って大きいんだねー。うっひゃー、気持ちいいー!
 お散歩から帰って、早速朝食にしました。卵スープと、イングリッシュマフィンに昨日ダッチオーブンで作っておいた鳥ハムとレタスとトマトと卵を挟んだマフィンサンド。昨日火おこしに苦戦した慶士は、3倍美味しかった模様!朝食を食べた後、周辺探索に出発しました!
 


 途中、山中湖から富士山が絶景~!すごいすごい!まるで絵葉書のよう。お約束の記念撮影上の写真はそのときの模様。

 最初の目的地は忍野八海の観光。ここは富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過されて湧水となって、8か所の泉を作っているそう。透明度抜群の青い泉は、本当に不思議です。しかも、冷た~い!水好きの泰雅は、「つめたいよう。」と言いながら、いつまでもピチャピチャと水を触っていました。

 
 次に行ったのは、『さかな公園』。ここは日本でも有数の淡水魚を扱う水族館。富士山の湧水を使った水槽には、イトウやニジマス、ヤマメといった清流を住処とする淡水魚がのびのびと泳いでいました。渓流で暮らす様子を再現した館内は、海を再現した水族館とは違う、独特な趣。近所にあったら、ちょっと時間ができたら通いたい感じの水族館でした。
 お昼ごはんに吉田のうどんを食べるために、駆け足で水族館を後にしました。忍野村で食べることの出来る吉田うどんは、太くコシの強い麺と味噌とじっくりとったダシのスープに、馬肉とゆでキャベツが添えられるうどん。1時をちょっと回った所でお目当てのうどん屋さんにかけ込むと、私たちが最後のお客となり、売り切れで閉店になりました。これぞ、すべりこみセーフ!

 次に向かったのは、富士山レーダードーム館。

 ここでは、マイナス18度を経験できます。が、葵半狂乱!思い出しただけでもイッチーパパが吹き出すほどの半狂乱だったそうであーちゃん、怖かったね。
 その後、道の駅や花畑に寄ってコテージに帰ってきました。
 すごい過密スケジュール!でも、山中湖周辺を一日でぎゅっと堪能できるスーパースケジュール。イッチーパパ、よくぞ『るるぶ』を熟読して完璧に計画を立ててくれました!でもって、渋滞回避のために山道迂回をしたりして。・・・行き当たりばったりで方向音痴のワタシには到底無理な話です。ありがとう!お疲れ様!


 さて、今宵の火おこしは順調順調。慶士の火おこしもなかなか慣れてきました。慶士ががんばった火で、今夜ゆっくりとダッチオーブンの中でミネストローネが美しくなっているはず。。。今夜のメニューは、パエリア、炭火焼肉、タコスサラダ。またまた写真を撮り忘れ。・・・食事時は支度も食べるのもお世話も忙しいのです。(ごめーん!)
 なんだか慣れてきたコテージ生活。私たちの生活に最低限必要なものは、案外これだけなのかも。。小さい子どもがいるとなかなか物を減らせないけれど、もっと身軽に生きたいと切に思います。今回、少し生活を見直そうと決意新たにした由紀ママです。(帰ったら断捨離だぁ!)

 夜、ちびっ子たちが寝静まった後、パパママ&慶士で大人タイム。パパと慶士はこの旅の戦利品を見せ合っていました
 パパ・・・珍しいイチゴの苗、高山植物。
 慶士・・・道志川で拾った石英、忍野村の地層で見つけた溶岩。
 ちなみに、忍野村で出会ったすごい地層はこんな感じ。思わず車を停めて観察会。なんだか広大だよね。

コメント
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