慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

優しさってこういうこと。

2009年12月04日 | 慶士の日記
 今日、幼稚園から帰ってきておやつを済ませた後、慶士と治己がお風呂に入っている時に、隣のおばあちゃんがいらっしゃいました。インターフォン越しに「けいしくーん。」と。
 聞くと、雨の降った先日、ゴミ出しに傘をさしていなかったお隣のおばあちゃんに、慶士が傘を差しかけたそうなんです。おばあちゃんは片手にゴミの入った袋を持つと、もう片手では玄関を出てから門までの階段を降りる際に手すりに掴まるために、傘をさせなかったそうなんです。
 慶士が傘をさしていないおばあちゃんを見て、「おばあちゃん傘は?」と聞いたそうです。その時、おばあちゃんは濡れないように帽子を被っているから大丈夫よ。」と答えたそうですが、慶士はおばあちゃんに「でも濡れてるから。」と言って傘をさしかけてゴミ置き場まで往復したそうです。
 お隣のおばあちゃんは「もう、わたしは慶士クンの優しさが嬉しくて嬉しくて。。。」とちょっとしたお菓子を手にお礼を言いにいらしたのでした。
 ママにとっても、そんな風におばあちゃんを喜ばせてあげられた慶士のことが嬉しいエピソードでした。優しい気持ちが育っています。
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