慶士にしか出来ない事。

　悪っこ全盛期に突入しつつあるハルちゃんは、ちょいと目を離すと、引き出しを開けて中のものをかたっぱしから出しちゃうし、ティッシュペーパーはガンガン引き出しちゃう。（お決まりの遊び！）でも、これは、成長の過程で、治己にとっては大事な遊び。そう思えば、治己がする分には何でも許せちゃうのです
　がっ、がっ、３歳３ヶ月の慶士兄さんが、面白がって治己と一緒になって同じことをやってしまうと、どうにもこうにも許し難し　知力・体力ともに３歳児にもなると、治己の可愛いイタズラとは、結果があまりに違うんだものもうお手上げさ～
　今朝も、２人でトイレットペーパーを見事に全部ロールからはずしてくださいました。（多分、５分の４は慶士の仕業。）しかも、「ママ、見てぇ！」と全く悪びれない慶士。コラー！・・でも、複雑な兄心ですな
　そこで、「治ちゃんには出来ないけど、慶ちゃんには出来る事をやってみせてくれたらママは嬉しいよ。」と提案。すると、「え～？慶タンにしか出来ない事～？！」と言いつつ、ニヤニヤする慶士。走る、本を読む、絵を描く、ブロックで何か作るｅｔｃ.　２人で一緒に考えている内に、慶士は嬉しくなってしまったみたい
　その後、午前中いっぱい、やる気満々で工作に励みましたとさ。うんうん、その方が、ハルちゃんの真似よりも１００倍かっこいいよ！
　　　
　<ハサミ使いもお絵描きも、随分上手になりました>
　　　　　　　　一時は心配したけれど・・・（笑）