くりまるさんのギプス生活6日目の話。

新居用の家電をそろえに行きました。

現実味を帯びてきた。

左足休暇に伴う生活への影響についてですが、非常に不便極まりない。
想像に難くないとは思いますが。

一方、利点も少なからずある。

①靴下の消費スピードが半減。

事案によりサボってた洗濯を今日久々にしたはいいけれど、
あれ？靴下まだ全然残ってんじゃーん。っていう感じ。
右左関係なく履けるので靴下不足に喘ぐことはない。

一方、靴は右だけしか履けない。
左の靴を履けるようになったとき、底の減りっぷりに差が生じてるときつい。

左もスリスリして減りっぷりを調節せねばならぬというのか。


②異様な程にまわりが気を遣う。

これは利点というかむしろありがたいことなんですけれど、いろいろとあれしましょうかこれしましょうかとか、はたまた何も言わずとも無言で何かしてくれることも。

あとなぜか階段とかエスカレーターで大変そうなイメージをもたれているようだが、
松葉杖の人はエスカレーターくらいなんてことなく乗れるということを世間ではもっと認知すべきだ。

階段は手摺があることが前提だけど。


③常に上半身の筋トレになる。

摂取した貴重なタンパク源が足の治癒ではなく上半身の増強に使われんじゃないかってくらい上半身には負担がかかる。もともと背筋は強いけれど、このまま行けばケンシロウ状態へ。


④射程が広がる。

かがまないと届かなかったものが杖でちょちょいと移動させられる。


⑤毎食薬が一粒ずつ減っていくカウントダウンが楽しい。

特に説明はない。


以上。明日は掃除と引越し準備。そして安静。