くりラボ

テンプレートの話題はご法度

くりまるさんのフワフワする話。

2009-04-30 18:11:42 | Weblog
朝6時に浜名湖を疾走。相変わらず浜松往復は燃料との勝負。

mixiのニュースによれば、いい大人が隠す恥ずかしくて言えない秘密の第一位が「貯金がない」でした。

僕の貯金は2万8千円です。月末にローンで1万ちょっと飛んで、残り1万8千円です。

繰り返す!僕の貯金は(ry

そんなとこで見栄を張るな。逆に少なさで見栄を張れ!
誰かがかわいそうに思って援助してくれるかもしれんぞ!
えぇ援助してくれ!

恥などない。だってブログなんだもん。

フフフ…ニヤリ!。

で、かつて無い程厳しいアレですが、就活の交通費の振込みだとか、週4のTA収入とかあるんで大丈夫な流れと予想。以前程は心配していない。

よし!今日は定時で帰宅だ!イヤッホォォォーイ!

フワフワしちゃう。

くりまるさんのガンダムウイングの話。

2009-04-29 14:22:43 | Weblog
本日から塾はガンダムウイングです。

なので、夜がまるっと一週間フリー。実験?昨日報告したばっかやんぜ。

イオン風を観測したいのですが、目視で何とかならないでしょうか。

目視で見えたらノーベル賞は俺のもんだ!

さておき、今日の夜は就活打ち上げのために浜松へ。
最終面接を前にして打ち上げの日取りを決めるという自信。面接5分前に大きく揺らいだが、それは過去だ。

でも部署がまだ決まらない。正直受かるもんだと思ってたよー的な人にはまだ連絡してなくて、部署が決まったら報告をする予定。リサーチ部来い!

とりあえず今週はもう惰性やな。

週末帰省します。サッカーしてサッカー観てから。

なんと来週水曜まで休みだってさ!やることねぇ!

あっ、ガンダムウイングとはGWのことです。

くりまるさんの電話が鳴る話。

2009-04-28 18:54:32 | Weblog
電話はかかってきません。来て欲しいような来て欲しくないような。

って書いたらかかってきた。○々定。
あえてそこは伏字にしてみた。

えっ?部署は・・・まだ・・・?

s-koikeによると、なんかよく分からんけどとりあえず欲しい人材なんじゃねとのこと。

ぐっとくるね。

たった今ボスに報告に行きましたが、ボスはおせーよ的反応。俺か?俺のせいなんか?
そしてまた言われる。まー君ならなんとかなるだろうと思ってたよー。

その根拠は何かと。sのkん拠はnにkと。sknk。


そういうわけで全勝で就活を終えることになりまして、最後に一つ言うべきことを。これまで検証を続けてきましたが、ついに一つの結論が得られました。

「南ジャスで就活は成功する!」

さすがです南ジャス!靴スーツシャツネクタイをわざわざ御社で揃えた甲斐がありました!ありとぅーす!

それはさておき、日本で知財を志望している人材の中で恐らく一位の人材とうたわれるひのいち兄さんも順調に来ているらしく、最終面接にも関わらず隣の高学歴大学生を小馬鹿にして満足したあげくに尚且つ一人だけ内定をさらっていくという横暴を繰り広げているそうで、もうなんかこういう人こそ宇宙に(ry

まぁ自称してこそいたが、実際日本で一位だと思う。

学生のうちからビジネスモデルを考えて活動しているのが文系の必須条件であり、自由度が広くセンスが問われる分理系よりも大変だと考えていた。が、それは明らかに彼の影響を受けてしまった勘違いで、実際は見た目通りのんきにバイトして遊んでる奴がほとんどで自己研磨のベクトルがカスいほどずれている。

理系所属なのにビジネスプランがしっかりしてるなんて。しかも既にやっちゃうなんて、さらには黒字収益なんて。エントリーシートもそりゃ書きやすい。

行動論理がしっかりしていてそれに対して忠実。できる人の特徴。

そんなできる人間ひのいち兄さんに最終面接受けたけど受かるかどうか分からんと述べた。

受かってんじゃね?

だからsknk!

豚インフルエンザが流行り始めているということで、学内に放送が流れました。
こういう流行に乗るのはどうなんだろう。

もうすぐ牛インフルエンザが流行する気がします。

羊インフルエンザは一部地方で打撃を与えそうです。

さて、じゃあ豚インフルエンザってどういうものかおせーて。
ついでに鳥インフルエンザも。なんでこんなネーミングなの?

ぶたインフルエンザて・・・

くりまるさんの最終面接。

2009-04-27 19:24:44 | Weblog
ここ最近は更新時間帯が不規則。塾まで時間があるので早速更新。

第一希望の会社を受けました。

ここまでのあらすじ
会社自体はそれほどでもないけど、その中で人気№1の製作所を志望。難関と言わわれる中(採用人数自体は多いので実際そうでもない)、最終面接までこじつけた!くりもの運命はいかに!

なぜかエンジニアリング部とリサーチ部からマッチングをいただいていたくりも。
前の面談ではエンジニアリング部を押していただけに、後ろ髪を引かれる思いであったが今回はリサーチ部を押すことに決めていた。人生の一大事には挑戦の選択をせねばならぬ。普段から保守的なのはこういう時にスプリングを解放してビヨーンってさすためさ!

まあこの文の言わんとするところは伝わると思う。

で、そんな気構えで乗り込んだわけですよ。出たな関西弁人事。
俺のグレーのスーツを褒めるな。南ジャスを馬鹿にしてんのか。

ここで関西弁は言う。
実は前の面談ではエンジニアリング部を志望してらしたんですが、実はリサーチ部からも是非会いたいと…

いや知ってるし。おめーメールしたやん。俺に。
つーか俺リサーチでいくぜ?

マジで!?
やべーってそれ!聞いてねーよ!いやエンジニアリング部で行った方がいいってしかし!

ざけんな。いいだろーが別に。こっちだって人生の岐路なんじゃ。妥協なんかするか!羽生大先生の決断力を読め!

※実際はこんなフランクなやりとりではない。

そっち、難関やぜ・・・

なん…だと・・・
面接5分前に今更何言ってやがる関西弁・・・

ここで揺らぐくりも。所詮付け焼刃の軟弱な決断力はここで崩壊しかける。
例えて言うなら、スプリングに亀裂が見つかったよ!これはバヨーンってならないかもねプギャー!
みたいな状況。

しかし、ここで関西弁がファインプレーを見せる。

先に試験官に言っといたろか?

あざーす!

難関の中の難関という予期せぬプレッシャーを受けたが、なんとか落ち着きを取り戻す。世の中知らないことがいいこともあるものだ。

実際君は開発工作より研究職が向いてると思うしね。

その根拠はどこに?

複雑な状況で面接へ。

まあよくあるやりとりをする。ちゃーんとリサーチ部を押した。潔い。こういうとこ漢らしい。さすがっすね俺!マジぱねぇっす俺!

君は酔うとどうなるタイプ?

(ハァ?何その話題転換。)

SMAP程ではありませんが、テンションが上がります。

50代を笑わすのは20代前半にはなかなか難しいものだが、正直この返しに心底満足した。上手いこと言った。

その後和やかな感じの談話で終了。結果を全く読めん。

不安になったんで帰り際に関西弁に聞いた。
こんな俺どう?こんな俺ドゥー!!?

まー推薦なんだし、受かりやすいわねー。落ちるかもしれんけど。

なんだそれ!そんなこと聞いてねぇよ!どっちなんだ!

そして関西弁は逃げ出した。はぐれメタルか。

帰りの神宮前で午前中に受けた第三希望の会社の人事を見つけたのでちゃっかりアピッといたのは内緒。

くりまるさんの落ち着かない話。

2009-04-26 03:30:56 | Weblog
第一希望及び第三希望の最終試験を控え、提出書類も書き終えました。

そういうことで、そわそわしだして眠れません。

あれだけ日中ロックマン2をやりこんだのに。

ワイリーまでたどり着きましたが、実験終了の時間になってしまったので倒せませんでした。
斜め後ろの席で、ベトナムからお越しのスチュワーデスを彼女に持つナイスガイがPSPを分解していました。何をする気だ!

ジャンボ傘が勝手に折りたたむくらい強い風が吹きつける中の出勤だったわけですが、できれば雨の日くらいは風をやめて欲しい。AもBも欲しいって言うのは虫がよすぎるとは思わんかねおてんとよ。

ところでブログのサブタイトルを変えました。こういうのは変えてかないと。

数日前に自分で発した言葉。「だってブログなんだもの。」いいよねこれ。なんか味があるよね。

「くりまる」のハンドルネームを使う数多いユーザを押さえ、yahooでは「くりまる」検索でトップに来るようになってました。ことごとく題名に入れてるおかげでしょう。
ですがgoogleでは未だに「くりまるパパ」に勝てません。ちくしょう。強敵だ。

この辺り双方の検索エンジンのアルゴリズムにズレがあることが示唆されます。
今後はgoogleに好かれるブログを目指します。どんな?

話は戻りまして就職活動。

形式だけの最終面接とは違い、僕が受ける会社は最終でもバッサーと落とすらしい。こんな社会情勢やし。嘘かもしれんけど、余裕ぶっこくよりはよっぽどその気構えで○。

その上、僕は今戦法を迷っている。二日前にして。
マッチングを頂いたのは二つの部署。

前の面接で押した部署を今回も押すなら話は早いが、正直もう一方の方に挑戦したいという現在の心境。

一度きりの就(ryとかいろいろあって妥協という選択肢はなく、あっさりもう一方の部署を押して行こう。何より、マッチングしてくるなんて相手も欲しがってるはずだこの優秀な人材を。

お前の軸はぶれない。とはよく言ったもので、そこの選択に迷いはないのだが、その場合に前回の面談と主張が変わってしまうのでその辺りマイナスと捉えかねない。

そこが不安材料なのですよ。準備は完璧でいたい。

が、前自分で定義した合格をもらえるための要素によると、所詮準備事は10%程度の影響しかないので、多少準備不足でも十分に内定をいただけるはずだ。

何より自己紹介書を読んだらこの人材が落とされる気がしない。
わたくしは優秀な人材です。優秀な人材だ。優秀な人材だ。

羽生先生の対戦相手はいつも自分を「絶好調だ」を鼓舞(ry

自己暗示は得意。そこが軸がぶれないと言われる所以。人生は楽しい方がいい。

成績がよくてもよい人材とは限らない。そこに相関はあるかもしれないけれどもおそらく分布も弱め。実のある人間が評価される。その実の中身は会社によって違う。違うけれども、高校-総合大学のレールの奴等に高専-技科大レールが負けることはあってはならないのだ。どれだけB3で死にそうになったことか。その苦労を無駄にすべからず。

と、いうことで皆がんばれ。

くりまるさんの読書感想文⑥

2009-04-25 01:48:26 | Weblog
研究室のメールサーバを大学の別の機関に移行したことにより、これまで使用してきたアドレスに送られたメールを新しく使用するアドレスに送る転送設定をしなくてはならない。そこでネットワーク管理者くりもは立ち上がる。

実際サーバ廃止期間まで各ユーザに対して転送設定すればいいのではないかと思うのだが、どうも相手機関も美的感覚とかよく分からん理念があるようで根幹から転送させたいらしい。

研究室のサーバに届いたメールは、DNSの正引きゾーンファイルdb.boss.eee.tut.ac.jp内に書かれているメールサーバの名前を参照し、このメールサーバにメールをお届けする。このメールサーバをmx0.imc.tut.ac.jpに指定すれば、boss.eee.tut.ac.jpに送られたメールをmx0.imc.tut.ac.jpが受け取ってくれるらしい。あとはよろしくやってくれるとのこと。そんなことできんのか?まずそれが疑問。

でもまあできるって言うんだからできるんだろう。ファイル内のレコードを変更。

IN MX 10 mx0.imc.tut.ac.jp.

よし大丈夫。コマンドを打って確認だ!
コマンドdigとかhostとかを上手いこと使うとちゃんとどのメールサーバに送られるか分かる。ここでmx0.imc.tut.ac.jpとか出ればいい。そしてサーバ君は答える。

mx0.imc.tut.ac.jp.boss.eee.tut.ac.jp

なんだそれ!勝手にわけ分からんメールサーバを作成すんな!とりあえずなげぇ!

というわけでちゃーんとmx0.imc.tut.ac.jpを出す方法を探しています。どうすればいいの?

第6回最終回の今回は寮生会誌に載せて頂いた原稿。一般応募なので別に提出する必要もないけれど、最終学年だったので記念に出した。編集したのは一個下の後輩のようだが、わざわざ目次に太字でくりもの思い的な見出しをつけていただいた。ジャンプで言う巻頭カラー。あの年の寮生会誌を席巻したといっても過言ではないといえよう。さりげなく感動した。

ちなみに最も優秀な文は図書券3000円がプレゼントされるという餌がまかれていたわけだが、結局図書券をかっさらっていった奴は読書感想文で僕が優秀賞を取った時に最優秀賞を受賞した奴だった。

上には上がいる。だが僕はあいつを認めない。
正攻法に行ったとしても、女の人による下ネタに勝てるわけがない。

高専5年、寮生会誌原稿(採用)
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 3000円の商品につられたわけではない。ただ上級生の日々の様子について下級生に述べたかっただけだ。

D寮は周知の通り一人部屋であるが、一人では寂しいらしく、ちょくちょく俺の部屋に人がやってくる。K橋は妙な物音を立てながら入室し、必ず「今誰か分からんかったやろ」と言う。H田は自慢の剛毛の眉毛をピクンと揺らして入室し、堂々と俺の様子を偵察して帰っていく。S村が来た時は決まってドアを約30°開けて声もテンションも低めに「サッカーやるぞ」という。H尾が来た時は恋愛話、T屋が来た時はノートを借りに来たのだとドアを開けた瞬間に分かる。S藤は単品でくると「俺の心は自由電子」と意味不明なことを言って帰る。S藤とS原が同時に来た時は週刊マガジン連載の「涼風」の研究会が勝手に開かれる上、その途中にA井が来たが最期、自動的に「焼きすぎジャぱん」及び「カレーは食卓」研究になだれ込む。
談話室のテレビは4階がゲーム用、5階はテレビ用に暗黙の了解により分けられている。ゲームはもっぱらウイイレであり、新作が出るたびにマスターリーグ育成競争が繰り広げられる。ちょっと前にマリオテニスが新たに入荷され、一時期好評だったが、最近やっている人を見たことがない。5階のテレビはあいのり等を皆でみることもあるが、利用されている時間に対してO坪が利用率50%越えのシェアを占めている。

初にD寮に上陸して5階の談話室の掃除をする際は大変なものだった。まず足の踏み場がない。ゴミ袋何袋も用意してもすぐ足りなくなるようなゴミの量。挙句の果てには冷凍庫に漫画本が貯蔵されていたり、醤油漬けのゴキブリが見つかったり、ダンボールにきっちりと詰められた煙草の箱が見つかるし。200個はあったな、あれは。余り物の扇風機は頂いたけどもさ。当時の世代はやっかいだ。思えば俺が1年の頃分け分からん程に呼び出しやられたし、素行は悪いし。やつらの70%が喫煙者で、そのうち6割がマイルドセブンユーザーであることがくりまるリサーチによって分かっている。

寮食堂にはカップルシートなるものが存在する。あまり目立たないことから寮内のカップルには定評があるらしいが、カップルシートだということを理解している人達にとって逆に注目する結果となっている。例えばF井・F村ペアなんかは見飽きるほどに目撃するため、「今日も仲いいな」程度で済むが、いつもは見ないペアを偶然にも発見するとその場で緊急研究会が開かれることになる。また、よく見るペアがぱったりと姿を見せなくなると、「倦怠期か?」などとの予測がなされ、やっぱり誰かの部屋で研究会が開かれる。

アピタの前の信号の右折用信号機の向きや、D寮の東側と西側で階段の段数が違うとかいろいろ疑問点は多い。結局何が言いたかったのかもここでは疑問点のまま去ることにする。決して3000円のためではない。

くりまるさんの読書感想文⑤

2009-04-24 01:18:06 | Weblog
今日もまた新しい子に「ツッコミ上手いね」といわれた。
僕に笑いを求めるな。そのハードル初期値の高さはなんだ。

最近全力疾走することがある。基本遅刻しかけるから。
それは僕が怠惰なせいだとかそういうわけではなく、ミーティングが終わらなくて塾に間に合わないとか、結構シビアな時に限って電車が遅れたりとかするため。

余裕を持ったスケジューリングをしないからだと言われれば、その辺り怠惰だと認めざるを得ないが。

今日もミーティングが延び、ギリギリまで粘って早退。僕の出番は最初に終わってたので問題なし。頑張って走る。研究室よって寮まで走る。で最近結構頻繁に走ってるんで、いつもとなんか感覚が違う。あれ?乳酸溜まってなくね?

予期せぬところで健康になってたくりも。まーこんな時間に実験やってる時点でだいなしー。

高専5年の12月、当時の学生会が是非学生会誌一号を発行したい!と意気込み、各クラスに原稿を書くよう要請した。名簿順で報道局員となったくりもはそのとばっちりをうけ、そのための原稿を書く。第五回の今回はその時に書いた一枚。

学生会が死ぬほど短いスパンでの提出を要求してきたことや、完全に自由記述という逆に困るお題をいただいたこともあって半ギレで書いたことを読み返して思い出した。人名は本名を出していたが、今回は中途半端な伏せで。分かる人には分かる。

何が腹立つって、忙しい合間に頑張って書いたのにこの学生会誌の発行が流れたってことさ!というわけで世に出回ることはなかった一作。高専同級生は懐かしむがいい!

ざけんなーってのはこのころから使ってたらしい。今もちょこちょこ使う。進歩がない。

高専5年、学生会誌(仮)原稿
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去る12月16日(金)に5E忘年会が行われました。参加者35人、参加率は85%を超え、皆で楽しい時間を過ごしました。隣の殴り書きメモはその時に書き込んでもらったものです。下の方の意味不明な絵や中途半端なクイズはすべてH尾の著作物です。会では珍事件がありました。A氏は本当にかわいそうでした。まあでも彼女(A氏)に彼氏が存在する確率が高いので、あえて放置することにします。
忘年会後、寮に帰ってきてからいくつか仕事がありました。1・寮生会誌みそしるのアンケート用紙の配布、2・学生会誌アンケートの集計作業、3・卒研計測データ処理用プログラム作成、4・当日測定したデータのグラフ化及びその考察、5・パワーエレクトロニクスとシステム工学中間試験勉強、6・学生会誌クラスのページの後処理。そういうわけで、皆が2次会に行っている間に事務処理を行う健気な私であります。アンケートでは視力5.0とか星座にへびつかい座とか書いてくる奴がいるのでもはやブチ切れ寸前です(集計作業では視力5.0は平均値に補正、へびつかい座はいて座に近似)。学生会が決めたクラスのページとアンケートの締め切りが短かったりすることにもかなり頭にきています。5Eの全員が集まる授業は週に2時間しかないのでなんにもできゃしないっての。やるんだったらもっと早くからやれざけんなー。
と、愚痴をこぼすのもほどほどにして、ここで我がクラスの変遷を綴ることにします。
1、2年時:個性的な先生方の授業に戸惑う。クラス内の恋愛事情が活発に変化する。N澤兄さんのニューヨーク留学初日にテロが勃発する。ワールドカップのおかげで成績が下がる。清掃評価で2年間一度もトップを譲らず。(立役者はもちろん担任のU原先生(と当時評議員の俺))
3年時:担任が冨田先生に。同時に清掃評価学年最下位転落。球技大会のミニサッカーで宣言通り当時の5Aを撃破し3位入賞。この年の終了時、S尾氏退学。ライバルに勝ち逃げされてかなりやる気↓(個人的)。
4年時:担任はY田(I)先生。同じく球技大会ミニサッカーで宣言通り当時の5D撃破。ミラクルはこの大会で終了。専門展の打ち上げでS藤(Y)が急性アルコール中毒。研修旅行で東京に行く。一部の学生がY田(I)先生にばれないようにF岡先生とはっちゃける。自動車事故続出。天皇杯優勝を目標に可茂FC結成。T岡氏、一足早く就職。
5年時:担任同じ。免停、減点続出。高専祭で餃子店を出店する。化学実験室で試作する。
思っていたよりあまりトピックスがありませんでした。もっとあるだろうけど、ほろ酔いかつ怒りに満ちた現在の状態ではこれが限界と思われます。

この原稿を誰が読むのでしょう。読み手を全く意識せずに書いてしまったので文が意味不明だったり怒らせてしまうような文になってしまったかもしれません。んでもそれはそんな情報を報道局員に伝えない報道局長が全部悪い(ことにする)のでご容赦願いたい。とりあえず早いとこ朝飯を食べに行きたいのでこの辺りで。

5E報道局員兼黒板消し係兼言語理論時の挨拶係兼D寮2階階長兼可茂FC副キャプテン くりも

くりまるさんの読書感想文④

2009-04-23 15:11:59 | Weblog
節目を忘れるくりも。1111の記念を公然と無視った。しまった。

こんな時にメールで、

今何してる?→考え事。→どんな?→君と同じ事。→為替相場に興味があるとは知らなかった。

的べたべたショートコントをするのがプチドリームくりもです。

これは慰めているのか?

本日面接のひのいち兄さんから電話が。いつも言われる無責任な励ましをした。
言う側に回ってみた。なんて責任感のないことか。

第4回の今回は正統派で攻めた記事。このシリーズでは最も若い、16歳での文。
なんとなく表現力が甘い。それは今の自分が読むからこそ思う。頭が若い。

読書感想文はこれで最後。次回以降はその他雑記をアップ。

高専2年、図書館コンクール落選
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人間には通常五感すなわち視力、聴力、嗅覚、味覚、触覚が備わっていて、私達はさも当然のようにそれらを活用している。私は生まれつき嗅覚が弱く、一般人の2割程度しかないと耳鼻科の先生に言われたことがあるが、特に不自由したことはない。同じように、視力があったころに思い浮かべた視力低下による生活の不便さに対する不安は、視力が低下した今ではそこまで気に病むことではなかったなぁと振り返る。私の祖父は身体障害者である。右目の視力0、左目はかすかに光を感じる程度。盲目なのである。それなのに視界がないことに対して少なくとも私に不満や恐怖を漏らしたことはないし、さもそれを当然かのごとく受け入れている。

五体とは頭、両手、両足のことを指す。ベストセラー「五体不満足」の著者、乙武氏は両手両足が不満足で子供のころから経験してきた境遇を本に著している。乙武氏は生まれた頃から手足の発達が悪く、人並みの運動ができなかった。乙武氏の「人並みに運動したい」という気持ちと、例えば交通事故などで手足を失った人が「人並みに運動したい」という気持ちはどちらが大きいのだろう。同じように、多くの人が自由に空を飛べるとして、自分だけ空を飛べなかったら、どんなに空を飛びたいと思うのだろう。乙武氏も私の祖父も共通して言えるのは、その障害をさも当然かのように受け入れていることにある。五体もしくは五感に対して障害を持ってしまったという事実。これに対して不満を言ったり、羨んだりしたところで何も解決するわけではない。確かに不便になるかもしれないけれども、実際に生活できるのだからよしとしようとする前向きな気持ちがあるから障害者は自分の障害に対して不満を言わないのだろうと思う。だからこそ私の祖父もそうなのだろうし、自分自身も視力が低下したことに対して、「なぜ俺は視力が低いんだ」と本気で悩むことがないのだろう。

乙武氏は人並みに大学を卒業しているし、スポーツジャーナリストという仕事もこなしている。車も運転することができる。5体満足な我々から見れば不自由でも、彼には彼の常識があり、とくに不自由だとは思っていないだろう。障害者に対して健常者である我々ができることといえば、手当たり次第に手を差し伸べて障害者扱いするのでなく、彼らが本当に困った時に、健常者だからこそできることをすればよいのだと強く思う。

くりまるさんの読書感想文③

2009-04-22 00:42:04 | Weblog
雨が降りました。が、塾行く時には小雨、帰る頃には止んでた。ナイスおてんと!

研究室のサーバ移行のため、先週初めにメールした内容の返信が今日来た。無駄に態度のでかいセンターの男は仕事も遅い。こいつも含めて大学事務員全体にサービス業とは何かを説教したい。サービス業素人の俺が。

電気回路のTAをしておりまして、レポートの採点補助をせにゃなりません。
70人ものレポートを見るのは大変なもので、途中式とか省かれた日にはこいつは俺に喧嘩を売ってんなと認定。レポートを破りたくなる衝動にかられるが、幸い現時点でレポートはまだ一枚も破れていない。

途中式は大事だ。見る人にとっても。

中には、ヒントを無視したテクニカルな解法を用いてくる強者もおり、僕もそういうのに挑戦するタイプだったので何かと共感できる。
だが、この章が微分方程式で解く!的なタイトルなのに、次章の範囲のラプラス変換による解法を用いるのは違う。腹は立たないまでも、見ている側としてもやりきれない。悲壮感。残念すぎる。残念すぐる。

第三回の今回は、読書感想文の読書感想文という斬新なアイデアを形にした作品。前回よりも自信があったにも関わらず、G高専図書館は佳作にすら採用しなかった。カスめ!

高専5年、読書感想文入賞せず
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小学校の時に、自分が提出した読書感想文について怒られたことがあった。ただでさえ本が嫌いな自分に、天邪鬼な性格も加わって、普通と違った感想文を書いたからである。内容は簡単な地学の本を読んでただひたすらその疑問点を羅列したものだった。今考えると、その感想文はまとまりのない駄文であるが、それは当時の自分に表現力がないだけであって、当時自分が得た疑問点は十分に読書の感想なのである。普通人が思わないような疑問点だったのである。そう考えると怒られる筋合いはないし、むしろ褒めるべきことだったのではと感じる。

読書感想文といえば物語や随筆を読んでその感想を述べるものが主流であるが、別に物語や随筆にこだわる必要はないと思う。たとえ学校で使う教科書であっても、それを読むことで知識が増えるのみに留まらず、不思議に思ったり、強い好奇心が生まれたりすることもしばしばある。電気回路の本を読んで思うところがあればそれが読書の感想なのだから、それを感想文にしたところで何等問題はない。ではなぜ物語や随筆のものに対する感想文が好まれるのか。やはりそれは感想を得やすいからであり、読書感想文を読む側にとってもその感想を共感しやすいからに違いない。しかし、読書感想文の読み手の立場から言わせてもらうとそれでは面白くない。当たり前の感想を述べられても、共感はできるものの、それに対して興味が湧かない上に新しい発見もない。自分だけが、あるいは自分だからこそ思うことを感想文として記述することで、感想文の読み手にその考えを新しく持たせることができると思う。いわば読書感想文は自分の感性のアピールの場なのだ。とすれば、日頃感想を生み出しやすい物語や随筆では、自分の感想が当たり前すぎて「自分だけの感性」をアピールしにくいと思われる。教科書や専門書などのように感想を得にくい本に対する感想ならば、読み手は書き手のアピールによって新しい発見や観点が得られるのではないかと思う。

 他の人にも知って欲しくなるような自分だけの考えを持つことは難しい。ただでさえ表現力の乏しい小学生がそんな読書感想文を書くというのは土台無理な話である。今、ある程度人並みの表現力を持った自分が書いたこの文を読んでなるほどと思う人がいるのだろうか。

もちろんこの文も読み手に発見を与えるために書いているのであって、ただ図書券のためだけではない。読者がなるほどと思った時、その時こそ筆者のアピールが成功した瞬間なのであり、読書感想文として初めて存在する意味を成すのではないかと思う。この文を読んで新しい発見を得る人がいるならば、筆者としてそれは願ってもないことである。読書感想文とは単なる学校の課題用の教材なのではなく、個人個人が持つ発想を共有することができる有意義な場所なのだろうと強く感じる。

くりまるさんの読書感想文②

2009-04-21 00:24:44 | Weblog
朝から実験したはいいものの、さすがに連ちゃんで5時出勤をする気にはならない。なんで朝刊と勝負をせにゃならんのだ。明日は寝るぞ!

第二回の今回は僕のそうした随筆が唯一評価された一作。本の作者は僕の中学時代の友人の名を書いておいた。高卒ホヤホヤのあいつがディジタル回路の本を書くなんて出世したもんだ。すげぇ友人を持った。専攻は農業なのに。

高専4年、G高専読書感想文優秀賞
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先日、ある実験の報告書のための参考文献を探していたところ、「優しいディジタル回路」なる本を発見した。手にとって読むと、中には小学生でも分かるような説明で御丁寧にディジタル回路のイロハを述べていた。ディジタル回路の構成要素はAND、OR、NOTの3つで、それを人に例えて解説してあった。「NOTはYES?の問いに対しNOと答え、NO?の問いに対してYESと答えます」。うーむ、これは僕の母さんではないか。

 僕の母親は他人の言うことに対して根拠もなく否定することが多く、最近もある出来事に対し「そんなことないよ」の一点張りだった。あからさまな事実を否定されるとどうしようもなく、相手側としては「カラスは白いのか」と間違った認識にやむなく納得印を押す羽目になる。どうやら我が母親の内部は完全にNOT回路のみで構成された完全否定タイプの人間ではなかろうか。「悪かった」と本当に謝る姿を目撃して、驚くことになる度に息子として悲しくなる。

 やはり親子なのか自分にもたまにそんな性格が垣間見られたりする。結構強引に話を進めたり、得意げに話す友達につい口出しをしたくなったりする。そんな時は「口に錠を」の精神で「そうだね。」とか「あ、そうなの」とか言って話を先に進ませる。そうすることで自己主張を強制的にしまい込み、人の話を客観的に捉えられるようになり、自分の主観的な考えと比べられるようになる。これは雄志寮にいる間に身につかせた方法で、今後の人生において大きな発展につながったと思う。いい実験台になってくれた4Eの方々には感謝している。やはり人の話をろくに聞かず無鉄砲に自己主張をする性格を自分としては認めたくない。母親として尊敬や感謝の念はあっても、人間としては悪い見本だと思う。相手に対して理解を示すことは社会において必要なことで、やはり、自分としても母さんには相手の意見を聞く努力をして欲しい。

 ディジタル回路においてNOT回路のみでAND回路やOR回路を構成することは難しい。三つ子の魂百までというように僕の母親の性格も今後ANDやORに相当する性質を持つことは難しいだろう。それでもNOTは二つ直列につなげることによって入力をそのまま出力してくれる素直回路となる。いつか母さんの中で素直回路が構築される日が来るとして、僕は僕で母さんにないAND回路やOR回路を状況に応じて自由に使えるようになりたいと思う。