くりまるさんの開幕生活77日目の話。

平成26年6月7日。

本日わたくしくりもの結婚式。
人生に一度（のはず）のjustなmarried。

これを記念して、先ほどお茶が切れたことを理由に、我が家のふなっしーが顔パックしたまま外の自販機までお茶を買いに行くという誰得プレッシャーゲームが執り行われた。

新郎挨拶、何言おう。
骨子だけあればあとはなんとかなるんだけど、そもそもテーマすらないから全然思い浮かばぬ。
その場のノリで行こうか。

最も遠距離の水戸から来る男が来れなくなった。
受付役でもあった。その結果、代わりの受付けを頼まねばならなくなった。

だが、仕事中にそんな余裕はない。
結婚式の翌日でさえ出勤するくらいの状況なのに、そこに気を揉んでる余裕がない。
※くりまるさんは分単位の並列作業が苦手。

とにかくぱっと思いついた人に聞いてみたら、引き受けてくれた。
助かった。非常に助かった。
代わりに君の式では喜んで受付を引き受けるよと思ったが、彼は既に結婚式を挙げていた。
そしてよく考えたらその式の受付を僕がやってた。
もし2回目が君にあるなら2回目も引き受けよう。そういうことにした。

プロポーズから式まで17ヶ月と4日。
いまや知り合ってから半年で結婚式を挙げるカップルもいるというのに、大分のんびり進めてきた。
長いとも短いとも早いとも遅いとも感じることはなかったが、とにかく着実に進んできた実感はある。

人生は長い。でも今日はよい一日になるといい。