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くりまるさんのリハビリ生活6日目の話。

2013-12-30 22:56:23 | Weblog
今日はヒゲの話をする。

話は長篠の戦いから始まる。

繰り返すが、ヒゲの話である。

長篠の戦いでは、織田信長が活気的な戦法である三段撃ちを敢行した。
この三段撃ちとは、攻撃隊が3段に分かれ、1段目が撃ち、2段目が点火、3段目が弾込めの役割を担い、同期を取りつつ順に1、2、3段が入れ替わることで、攻撃が絶えることなく繰り返される戦法である。情報分野でいうパイプライン、工学分野でいう畳み込み的な。

この織田軍はどのフェーズでも「撃つ」という部隊があるので、なかなか相手に攻め入るタイミングを与えず、
結局射程の利を生かして武田軍の騎馬隊を駆逐したとかうにゃうにゃ。

でもね、織田軍の合図する人も大変だと思うのよ。
撃てーーー!を全フェーズで言うんだよ。一日中言ってたら地獄だね。あぁ地獄。

そりゃね、実際はシフト制にして複数人で回してたのかもしれないよ。1時間起きに交代とかね。
でもとりあえず一人でやってたことにして、それは大変なのだよ。できれば叫ぶ頻度は下げたいわけだよ。のど大事。



さて、わたくしくりものヒゲの話である。

わたくしくりも、ヒゲは剃る派ではなく抜く派。理由は特にない。
抜いた後の肌がツルッとした感じがよい。おヒゲを生やす人も多いけれど、とりあえず僕にはヒゲ不要。

でもね、生えてくるんだこれが。そして抜くんだ。毎日。

でも流石に毎日同じところからニョッキニョッキ生えてくるわけもなく、その日抜いたところとは別のところが肌の内側でぐんぐん育ってきて、次の日には知らず知らずの間に肌の下で育ってたおヒゲが満を持して登場するというメカニズム。
織田軍で言う1段目を抜いたとしても、翌日2段目がニョッキ!と生えてくるから結局毎日抜かにゃならんという。

合図する人も大変なように、わたくしくりもも毎日抜くのは大変さ。

ということでこの年末。休暇が始まって無駄に暇なこの時期にわたくしくりも、考えた。

よし、一旦抜くのやめよう。

これはすなわち、lim時間→∞で全軍点火で撃ち待ち状態。3段あったフェーズを強制的に1段化。
くりもヒゲとしてはもはや抜かれるヒゲしか残ってない、肌の下で中途半端に育ってるヒゲがいない状態。

で、今4日目。

ものすごくジョリジョリする。すげぇ抜きたい。軽くストレスがあって、精神的に良くない。

でもまだ弾を込めてるようなモタモタしてる雑魚ヒゲがいる。まだ全軍発射は早い。

明日の晩くらいかな。元旦かな。流石に実家帰る前にはやる。

今年も残すところあと1日。
今がジャスト年末です。

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