はーちゃんdays 2

春から大学生(仮)と高校2年生の二人の子供の父親。本を読むのは遅いです。絵本も好きです。

アライグマだけのはなしではありません。

2015年05月31日 | 絵本
てあらいがとまらないアライグマ[強迫性障害] (こころの病気がわかる絵本―強迫性障害)
クリエーター情報なし
情報センター出版局

強迫観念を持ったアライグマ、アリさん、ネズミ、蛇、犬、フラミンゴ、キツツキ、蜂、象が出てきます。
みなそれぞれの強迫観念、強迫行為で困っているところに、人間のお医者さんがやってきて、病気の話をして治してあげるからついてきて、、、
そして3ヶ月後、
みんなげんきよかったね。
治療に関しては絵本では語られていません。
病気の詳細は巻末に書かれています。全部の漢字にルビがふられていますので、巻末の文も大人だけでなく、小学生でも読めます。
ある程度、知識のある大人には物足りない絵本だと思います。
病気を知るきっかけ、病気に関して子供がきずくきっかけになると思います。
絵本にも書かれていますが、早期発見、早期受診につながるように、強迫性障害のことを親も子供もよく知ることが大切なんです。
一生に
一度は読み聞かせるべき絵本だとおもいました。

裏表紙

はじめは病気と思わない病気。

2015年05月29日 | 買った本、読んだ本
図解やさしくわかる強迫性障害
クリエーター情報なし
ナツメ社

強迫性障害とは?
やさしくわかりやすく書いてあります。

強迫性障害とは自分でもコントロールできない不快な考えが浮かび、それを振り払おうとして様々な行為を繰り返し行い、日常生活に支障をきなす、あるいはまったく日常生活が立ち行かなくなってしまう不安障害です。

まず、大切なのはそういう病気が存在することを本人、周囲の人が気づくことだと思いました。

とてもわかりやすく、丁寧に解説されて為になりました。

裏表紙



ケン・フォレットの面白い冒険活劇!

2015年05月25日 | 買った本、読んだ本
鴉よ闇へ翔べ (小学館文庫)
クリエーター情報なし
小学館

物語は史上最大の作戦の1944年6月6日の10日前の5月28日から始まります。

冒頭から引用

第二次世界大戦中、秘密任務を帯びた50人の女性が、スペシャル・オペレーション・エグゼクティブによってフランスに送り込まれた。
彼女たちのうち36人は戦争を生き延び、残る14人は命を落とした。


史実にもとずいた話となっています。
お色気あり、ゲイやレズの当時のタブーとされているものや、拷問シーンは目を覆いたくなるエグさがあるので注意でが、ドイツ将校と女スパイのダブル主人公で両方の登場人物の視点で物語が進んでいき、よりスリリングな展開で700ページ以上の大作もあっという間にエンディングを迎えます。
海外ドラマの原作にしても面白いと思いました。

ケン・フォレットと翻訳 戸田裕之のコンビは最高だと思いました。

フルカラーでも800円のほのぼの漫画!第三弾

2015年05月24日 | 買った本、読んだ本
猫ピッチャー 3
クリエーター情報なし
中央公論新社

全編フルカラーのほのぼのプロ野球漫画、投げる球は速球のみの、猫ピッチャー!
広島カープはシマシマケープとして時々出てきます。

中国新聞も対抗して鯉バッター!を連載して欲しいです。
猫に魚は食べられるからダメだ

隙間時間にちょうどいい?なめこのお散歩

2015年05月22日 | おやじの思考回路

今は梅を使ったレシピをせっせと作ってます。

作るといってもなめこ達をお散歩させて、食材を集めて、食材が集まったら、作ればいいだけです。
作った食材で新しいなめこをおびき出すこともできます。
新しい食材をつくること、
新しいなめこをゲットすること、
そしてある条件をクリアすると進んでいくミッション、
課金要素はなくて、
かなりの長い期間たのしめます。

今日もお弁当を持って散歩にGO!