 | その可能性はすでに考えた (講談社文庫) 井上真偽 講談社 |
本編とは関係ないですが、カプレカ数字の話が気に入っています。新しいミステリーでアニメのようなキャラたちにも引き込まれます。ちゃんとしたドラマにすれば結構大白いのではと思うのですが、、、世の中には知らないことがたくさんあります。そんなことを教えてくれる推理小説です。事件について、言葉を聞いて、文字を読んでとことん可能性を考える。想像力を膨らませば無限の可能性が考えられて面白いです。新しいミステリーがここにあります。
表紙にもヒントが隠されているか、、探偵と一緒に反論を考えるのもおもしろいです。