獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫) | |
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講談社 |
王獣編で作者はかきあげたとあとがきに書いてあります。
それほどラストは余韻を残すおわり方でよかったと思います。
あの後はどうなってしまったのか?
それはエリンしだいだし、いろんな着地点があると思います。
あとがきによると、NHKのアニメが作者に続編を書かせるきっかけになったそうです。
最近似たような話を聞いたなと思ったら、それは“白い巨塔”のことだと思いだしました。
白い巨塔は主人公 外科医が訴えられるのですが裁判では勝っておわるという話でした。
作者としては完結していても、社会がそれをゆるさず続編を書くことになり、続編では教授 外科医は裁判で負けて、自身は癌で亡くなってしまうという真逆の結末になってしまいます。
そこまでのどんでん返しは恐らく無いと思うのですが、、、
つづきをよむべきか悩むところです。
続編を既読の方、どなたかご意見を下さい!
闘蛇と王獣が対峙しています。