はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

子供の大学受験(私立大学受験編)

2023年02月22日 | おやじの思考回路




 高校3年生の娘を持つ親です。いよいよこの週末には国立大学の前期試験があります。親としては2月の私立の試験ですでにお腹いっぱいです。共通テストを受けてからの一ヶ月はとても長く感じました。2月の初めから地元で受けれる私立の大学の試験を受けました。受けるための出願手続きは全てネットでしなければならないこともあり、親である私がネットで必要事項を入力して、クレジットカードで受験料を払い、角2号の封筒に印刷した紙を貼って、中に学校でもらった調査書をいれ、共通テストを受けたという小さい紙も入れて、ノリで貼って郵便局に持っていく作業を私立で5校、国公立(前期、中期、後期)で3校出願しました。ネットで出願手続きをできるから時間に余裕があると思っていたのですが、一つ落とし穴がありました。志望理由などの作文、400〜600文字程度を要求される大学もありました。関西の大学はなかったのですが、関東の大学で何文字以内で書け的なものがあったので、そこは子供に書いてもらいました。時期的に共通テスト前の追い込みの頃だったので、出願も早め早めするべきだと思いました。自分のときは、昭和の頃は全部自分でやってたよなと思いながら、、、私立は共通テスト利用で5校全部出して、地元で試験が受けれるところ3校は全学部試験や学部別試験などを出しました。共通テスト利用は4合格、1不合格で、試験を受けたところは2合格、1不合格でした。合わせ技で私立は全合格となりました。本命は国立大学前期なのですが、、、国立大学はもちろん受かる保証はどこにもないので、合格した私立大学のうち1校を選び、入学金を納入しております。昔は入学金+授業料なども払わないといけなかったようですが、現在は授業料など諸々は後期試験の結果が出るまで待ってくれるとのことです。入学金20〜30万円は国立大に進学すれば返っては来ません。痛いの一言です。受験料で散々儲けて、さらに入学金ももぎ取るのは悪事な気がしますが、、、捨て金を払うのが絶対に嫌なら、私立と国立の同時並行の受験はやめるべきです。途中経過ですが現時点で一番安く済ますとしたら、共通テスト利用だけで私立に出願して、国立大学に望むのが一番かなと思いました。共通テスト利用の受験料は17000円ぐらいだったと思います、受験すると35000円ぐらいでした。共通テスト利用と言っても5教科、4教科、3教科といろいろな出願の仕方もあり悩ましいところです。大きく分けると文系は数学を利用するかどうかなのですが、数学を入れていたら受かっていたのにとか数学以外の英、国、社の3教科だったら受からないかもとか思ってしまうと、結局一つの大学の共通テスト利用でも2パターン(17000円X2)ぐらいで出願してしまう傾向にありました。共通テスト利用も多くは共通テストの前に出願するものですが、一部は共通テストの自己採点をしてから出願できるタイプもありました。共通テスト利用は全部が共通テスト前に出願するものと思っていたので、次回の弟の時は気をつけて出願締め切りをチェックしておく必要があると思いました。
 2月の中旬に、初めて経験したのはUCAROの合格発表の確認の繋がりにくさです。10時から合格発表は見れるところが多いのですが、なかなかつながらなくて、最終的にはサーバーがダウンして個別の発表を諦めて合格者の受験番号が閲覧できるようになったところもありました。逆に共通テスト利用、本試験の受験番号がわからないから、合格しているかどうかわからないということにもなってしまいました。
 兎にも角にも本命の国立大学前期試験に合格すれば万々歳なのですが、落ちても行ける大学があるということが、気の緩みになるのか、リラックスして受験できるからいいのかわかりませんが、週末の試験は頑張ってもらいたいです。
 国立大学編に続く