ほしをめざして | |
クリエーター情報なし | |
岩崎書店 |
生まれたばかりの男の子が、歩きだし前にすすみ、ときには迷い、ときには道標にしたがい、猫を追いかけ、葉っぱをおいかけ、そして頭上に星をみつけます。
みつめていると、こころがじんといたみ
からだがぞくぞくふるえ、ささやきごえがきこえてきた。
ぼくにはほしのこえがきこえたんだ。
そして男の子はそのほしをめざしてすすむ。
舟にのってさらにそのほしをめざすところで、ここから はじまる
人生は旅です。
こどもに読み聞かせるというより私がときどきよんでいました。
自分の星は何なのか?
わからない間は前に進む、そうすればいつか星が見つかるはずです。