はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

絵でわかる感染症

2015年03月17日 | 買った本、読んだ本
絵でわかる感染症 with もやしもん (KS絵でわかるシリーズ)
クリエーター情報なし
講談社


もやしもんの作者が挿絵、書き下ろしイラストをふんだに書いています。
医療現場での代表的な菌、ウイルス、原虫、細菌、真菌はちゃんと書き分けられて、著者 岩田健太郎の説明もわかりやすく大変読んでいて頭に入りやすいです。
抗生剤に対しても丁寧に説明されてあり、この本の知識で十分だと思います。

私は面白い挿絵があるところパラパラと見て、その挿絵に関する説明を読んでいます。
感染症というのはとても奥が深いのですが、実はあまり学問としては勉強をしたことが無く、あまり深く考えることなく、今までを過ごしてきました。
これを機会に少し興味を持って勉強してみようと思います。
そういった方には取っ掛かりとしては非常に面白くためになる本だと思います。
ただ挿絵を見る分にもいいと思います。
もやしもんはちゃんと読んだことがないので、少し読んでみようかと思いました。

ちなみに左上のでかい顔半分のやつは”プリオン” クロイツフェルト・ヤコブ病の原因のタンパクです。