はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

褒めて、いっしょに勉強する。

2015年03月21日 | 中学受験のいろいろ
「プロ親」になる! ~「親力(おやりょく)」パワーアップ編~
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宝島社

我が家は父親としてはあまり子供の勉強には関わっていません。
ママがもっぱら褒めて、叱って、勉強しています。
10年前に子供が生まれた頃この本を購入しました。

小学生になってこの本に書いてあるように実践しようと思って、購入したんだと思います。
本の中で言われていることは
よくやったと褒める事
いっしょに勉強すること
その二つです。
褒めるにはどうゆう風に褒めるのか、いっしょに勉強するにはどういった工夫をするのか?
細かく書かれいます。

プロ親になるために、親も勉強と努力することが大切です。


桜が咲く頃に思い出す短編。

2015年03月21日 | 買った本、読んだ本
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檸檬
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梶井基次郎の檸檬の中に 《桜の樹の下には》 というわずか5ページ足らずの短編が載っています。
桜の樹の下には屍体が埋まっている!
という唐突な文章で始まります。
毎日の通勤で広島城や川土手を通る私には、もう少ししたら作者 梶井のような心情になるのではと毎年不安になるのでした。
梶井基次郎はいつも孤独、不安を抱えながら、桜のあまりの美しさにも何故あんなに美しいのか?
美しさに不安や恐ろしさを感じています。
とても感性がするどく、鋭すぎるくらいで、
現代に生まれていたら、どのようにこの世界を表現したかイタコに頼んで聞いてみたいです。



まだまだ桜は咲きそうにないです。