はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

ミステリィは読んだことがないですが、森博嗣の絵本はすきです。

2014年11月01日 | 絵本
STAR EGG 星の玉子さま
クリエーター情報なし
文藝春秋
森 博嗣が書いた絵本です。
主人公は玉子さん、愛犬 ジュペリをつれていろいろな星を旅するお話。
旅と言っても見開きで、左ページに星に上陸した玉子さんと愛犬ジュペリが右ページに星に関する解説がされてます。ページをめくるたびに様々な星が目に飛び込んできます。

宇宙には、沢山の孤独と、沢山の夢がある

STAR EGG は1000円という値段も手頃でした。

こどもといろんな角度から読めて楽しんだ絵本でした。


いままで紹介した絵本代
ゾロリシリーズ
900円*8冊=7200円
バムとケロシリーズ
1500円*5冊=7500円
ぐりとぐら シリーズ
800円×3冊=2400円
おまえうまそうだな シリーズ
1200円×3=3600円
星の玉子さまシリーズ
1000円+1429円=2429円

トータル 23129円


藤子・F・不二雄は1300話にものぼるドラえもんを描いた天才。

2014年11月01日 | 買った本、読んだ本
ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉藤子・F・不二雄
クリエーター情報なし
筑摩書房

中高生向けの伝記シリーズ。
さきの凍りのくじらから藤子・F・不二雄に興味をもち読みました。
徹底的に児童漫画にこだわり、
子供達のために漫画を描いた漫画家。

ドラえもんの連載では
小学一年生から六年生まで全部、自身がドラえもんを描いて、しかも学年によってのび太の背丈や、内容、わかりやすさ、コマ割りも全部替えていたそうです。

生活は普通のサラリーマンのように、朝起きて電車で通勤し、夜は家に帰って食事をし、土日はこどもたちと遊ぶ、ごく普通の日常をすごしたそうです。日常のなかの
すこしふしぎを描き続けたひとならではの哲学を感じました。

詳細な伝記ではないですが、たんたんと客観的な文章でさらりと読める本でした。

最後には3つの設問もありますので、一冊まるまるが問題文だと思ってよんでみてもいいです。