人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

マティスとルオー展

2017年03月11日 20時31分27秒 | 展覧会・イベント
 マティスとルオー展


日は診察が早く終わりましたので、今日は、歩行訓練を兼ねて、お昼から久しぶりに”街歩き・道歩き”に行ってきました。

 今日の行く先は、パナソニック 汐留ミュージアムに行ってきました。現在、パナソニック 汐留ミュージアムでは、”マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密”展が開催されていますので見学に行ってきました。

マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密

◆ 概要

1906年8月30日、アフリカ旅行から戻った36歳のマティスは、「中でも砂漠はすごかった」と、その強い印象を友人のルオーに書き送ります。国立美術学校で共に学んで以来、この二人の偉大なフランス人画家が交わした膨大な手紙のやりとりは、マティスが亡くなる前年の1953年まで、断続的ながら実に約半世紀に渡って続きました。
全く異なる画風を確立したマティスとルオーは、一方でフランス絵画の輝かしい伝統の継承者としての誇りと責任感を共有していました。それは、外国人を受け入れて輝きを増すフランス、あるいは第二次世界大戦に苦悩するフランス、そのいずれにあっても揺らぐことなく、自らの絵画で回答し続けた姿勢にも表れています。例えば、戦争を機に描かれたマティスによる《ラ・フランス》とルオーによる《聖ジャンヌ・ダルク》は、自由なフランスを象徴する堂々とした女性を描いてその白眉といえるでしょう。
本展では、二人や家族の手紙を紹介しながらその時期の絵画作品を展覧します。マティスの静物画《スヒーダムの瓶のある静物》をはじめとする貴重な初期の作品や、ルオーの重要な版画集『気晴らし』の油彩原画シリーズの全点出品など、フランスからの初来日作品を含む合計約140点を通して、マティスとルオーの友情の秘密に立体的に迫ります。

私たちはマティスの絵画が好きです。『ジャズ』は、単純は切り絵ですが、マチスがやるとインパクトがありますね。

汐留の高層ビル


 今年に入ってから休日はバラ仕事が忙しくて”街歩き・道歩き”に行く事が出来なくなっていました。歩行力を高めるには”街歩き・道歩き”に出かけてたくさん歩くことですね。そして、色々な道を歩く事で歩くことに自信を取り戻すことができます。

 さて、今日は、曇りで北風の吹く寒い日になってしまいました。寒い天気の日は、大好きなお風呂に早く入って冷えた体を温めて、今日の”街歩き・道歩き”の疲れを取ります。




皆さまも楽しい休日の夜をお過ごしください。

挑戦者とカメラマン(妻)
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