人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

ただ前へ

2016年12月19日 19時17分56秒 | 日記
家を出る頃の空

真っ暗です

 今朝も駅まで歩きましたが休日は歩いてないので、歩行が上手く行かなくて歩行速度が非常に遅く駅まで28分もかかってしまいました。
新宿駅構内の移動にも時間がかかってしまい山手線への乗り換えも、危なくいつもの電車に乗り遅れししまいそうになってしまいました。
山手線に乗り込んで、て歩行速度が非常に遅くなっている事に考え込んでしまいました。

駅に向かう線路沿いの道

まだ、まだ暗いです

 そんな時、車内のモニターに2020年パラリンピックを目指す選手の方達のCMが映し出されていました。みなさん重い障碍を持っていますが、元気に頑張っている姿が映し出されていて、私はずっとのそのCMを見ていました。

7時頃の空


 その中で村上清加さんという方が登場していました、走る姿はものすごく生き生きとして美しいと思いました。そのCM中で村上清加さんの次の言葉が印象に残りましたのでご紹介します。

”ただ前へ”

その後、村上清加さんに興味を覚えましたので知らべてみました。

村上清加さんの経歴 :
 2009年4月、駅のホームを歩行中、貧血で倒れ線路に落ちたところに電車が来てひかれ、右足大腿切断と左足粉砕骨折の大けがを負う。右足大腿部半分を切断。
 一時は絶望したが、かつてのように自分も周りの人も笑顔になるためには、生き生きとし自分らしく生きようと考え直しリハビリを懸命に行う。
 退院と同時に、義足の友達が欲しいと思い「切断者スポーツクラブ ヘルスエンジェルス」に参加する。
 そこで、疾走用義足(通称:板バネ)を使用して走る選手を見て、自分も走りたいと思ったところから次第に陸上競技にのめり込んでいく。
 2015ドーハ IPC陸上競技世界選手権大会に出場し、走り幅跳びで8位入賞を果たした。

日本の陸上アスリート。東京都出身。「ヘルスエンジェルス」所属。大腿義足の100m走で日本2番目の記録を持つ。
参考出典サイト: https://ashitane.edutown.jp/preview/job/workers/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%B8%85%E5%8A%A0/

 このCMを見て思った事ですが、私もそうですが、障碍を持つ人達は日常生活を過ごすだけでも大変な事ですが、その日常生活よりも高い目標を掲げその目標に向かって挑戦している姿に感動してしまいました。

 私も毎日歩くのが遅い、遅いとぼやいていてはだめですね。自分では、自分の体の障碍箇所の欠点、問題点はわかっています。それに対する改善方法、訓練もわかっています。出来ないと諦めていないで少しでも上手く、早く歩けるように練習、訓練しないといけません。
 仕事をしている為に、時間的に訓練の量を増やすことができませんが訓練の質を高めるしかないですね。先ず出来る事から、会社でコピーを取りに行くときも、左足荷重して歩く基本歩行を体にたたき込む。転んでしまう思いの安心を無くして自信を取り戻す事。

”昨日より一歩でも前へ” 村上清加さんの言葉

7時45分頃の空


記録 

 天気:晴時々曇
 最高気温(℃)[前日差]   15℃[0]
 最低気温(℃)[前日差]   4℃[+1] 
 体調:体が硬い、重い。
 血圧:116/84/58  
 訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
<行き> 
 自宅発 05:3400 
 烏山駅着 06:02:00
 タイム 28:00  
 京王線準特06:10:00
  電車:座る。
 山手線  06:30
 電車:座る。
 会社事務所着 07:05
<帰り> タクシー
 会社出発: 17:07
 山手線:   17:23
  電車:座る
 京王線各駅: 17:54
  電車:座る。
 仙川発タクシー: 18:25:00
 自宅着 : 18:45:00 無事到着。 
 タイム:00分00秒

星と太陽と青空に願いを』

通勤時間は雨が降らずに晴れますように
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。元のように歩けますように
地震が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
明日は今日より良いことがありますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

挑戦者とカメラマン(妻)

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