人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

三浦雄一郎さん、最高齢80歳でエベレスト登頂 

2013年05月26日 20時34分11秒 | 社会・世界
先週のニュ-スで驚いた出来事は三浦雄一郎さんがエベレスト登頂の最高齢80歳で登頂に成功したニュ-スでした。 
三浦雄一郎さん(80)が23日午前、世界最高峰エベレスト(8848メートル)の登頂に成功しました。これまで76歳のネパール人が持っていた男性最高齢での登頂記録を塗り替えました。これには驚きました。

三浦さんは2年前に事故で骨盤を骨折し、今年1月には不整脈で手術も受けた。だが、エベレスト登頂に向けて25~30キロもある荷物を背負って歩く。さらに片足4kgのおもりが入った靴で歩くといった、工夫です。地道なトレーニングを重ねてきたそうです。
三浦さんが取り組んだトレーニングは、日常の生活の中で、負荷をかけるというものです。足首にリスト・アンクル・ウェイトと呼ばれる重りをつけ、背中には10キログラム以上の重りを入れたナップサックを背負いながら生活するということから始めたということです。
 時間をかけて、少しの負荷をかけ続けていくことがポイントだそうです。無理な負荷をかけて1週間でやめてしまったら何にもならない。自分の体と相談しながらどこまで続けられるかを意識して取組むそうです

三浦さんは、「具体的な目標を持って、少しずつ自分に負荷をかけながらトレーニングすることが健康維持の秘訣」と語っています。そして目標は具体的なものにする 
「具体的な目標を持つことじゃないですか。わたしの場合はエベレスト。オリンピックもあるし、いい記念にもなる。だからやろう、やるからには必ず成し遂げよう、そのためには何をすべきか、と考えましたと語っています。ただトレーニングするだけでなく、何かの大会で何位以内に入ろう、完走してみよう、記録をこのレベルまであげよう、というように具体的な目標を作っていくことが重要だと思います。これは私の障害克服の訓練でも同じかもしれないですね。非常に参考になりました。





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