人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

短歌

2014年08月18日 19時25分30秒 | 音楽・入浴・アロマ他療法
バラ: ゴールデンセレブレーション


■ 短歌、俳句の効能

ダメージを受けた脳の回復に良いいうことは何でもやろうと取り組んでいます。

短歌や俳句は、脳にいい刺激をもたらすと言われています。

参考:出典サイト:http://tensainomezame.net/993.html

 限られた文字の中に独自の自然観、価値観、世界観、宇宙観といったものが表現されます。短い文章を書くのは長い文章を書くより難しくて技術がいると言われます。短歌や俳句を作る事は、脳を活性化させると言われています。
 左脳で受け取った言葉を右脳でイメージとして再構築しているのです。脳は、左右に分かれています。
左脳は言語や計算など論理的な思考を司る。右脳は絵画や音楽など感覚的、空間的な認識を司るとされています。
また、右の脳は左半身の動き、左の脳は右半身の動きをコントロールすると言います。
 右脳と左脳がそれぞれ異なった働きを受け持つことは、ノーベル医学生理学賞を受賞したスペリー博士が解明しています。脳の左右でどのように働きが違うのかを調べる研究がおこなわれています。
 その結果分かった事は、まず左脳は、読む、書く、話す、聞く、計算する、論理的に思考すると言った、他の動物には見られない人間にとって非常に重要な機能をになっているという事です。
また一方で右脳は、音を聞き分けたり、物の形を見分けたり広がりや奥行きなどの空間的な認識を行ったりしています。また言語を理解する能力も多少はあるとされています。

 短歌や俳句は左右の脳がバランスよく鍛えられると言われています。右脳と左脳はともに重要な働きをしているのであり、バランスよく鍛えなければいけない事は間違いありません。両脳は分かれていますが、脳梁で繋がり、情報のやり取りを行っているのです。
短歌や俳句が脳に良いのは、こういう理由からです。
 短歌や俳句は、ある場面を思い浮かべながら言葉を探します。しかも韻を考えながら、決まった文字数におさめるという作業を行います。右脳と左脳をバランスよく働かせています。この意味で脳に取って最適な作業といえます。
短歌をやると観察力や注意力がついて脳に良いと思います。
ダメージを受けた脳の回復に良いいうことですので、恥ずかしながら、私も詠たってみようと思います。

挑戦者

夕陽がきれいでした。
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